2021年4月から始めたダイエット(減量)
今のところ、挫折することなく続けています。
毎日体重を量って、記録することにより、モチベーションが維持できているように思います。
今までは体重は量っていましたが、記録はせず、また、食事などを我慢しているのにも関わらず、体重が増えたとたんにモチベーションが激減してしまい、なぁなぁになり、結局続かないことが多かったですが、今回は今のところ大丈夫な感じです。
【ダイエット】16時間断食とは?
言葉の通り、「16時間は何も食べない時間を設ける」です。
医学的根拠が「ある」とするサイトもあれば、「ない」というサイトもアリ、正直何が正解なのかは分かりませんが、「試してみよう」と思い、始めてみました。
2021年4月からダイエットを開始して、食べる量を徐々に減らし、毎食1人前のみを食べる、ということを続けてきました。
6月になると、段々と夜ご飯を食べた後に「お腹が重たいなぁ」という日が多くなってきました。
最初の方は、今まで食べていた「毎食2人前」や「2.5人前」という量を徐々に減らし「1人前のみを食べる」ということを継続していましたが、それでも寝る前に「お腹の重たさ」を感じるようになり、体重の変化も少し停滞気味。
色々と調べた結果、「16時間断食が合うのではないか?」と考えるようになって、試してみることにしてみました。
1日は24時間なので、「食べることのできる時間は8時間」です。
その間に、1日の食事を済ませ、それ以外の時間は基本的に食べません。断食の時間は飲んだりすることは可能です。糖分のないブラックコーヒーや水、お茶などは摂取可能。
【ダイエット】16時間断食の注意点
「16時間断食をすることにより痩せる効果抜群!」というようなサイトが多々見受けられます。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、気を付けないといけないことがあります。
それは「いきなり始めない」ということです。
僕のように、肥満体である場合、基本的に食べる量が多いため、その体系なのではないでしょうか。
そのような人が、いきいなり「16時間断食」を始めると、フラフラになってしまったり、手が震えてきたりすることがあります。
まずは、肥満体である場合には、食事量を徐々に減らして、「毎食1人前のみ食べる」というのを実践してから、そこから徐々に「16時間断食」に備えて、食事量を減らしていくことをおススメします。
どんなものを食べてもいいが、どれだけ食べてもいいわけではない
「16時間断食」での体験談を、始める前にかなり読みました。
「あまり効果がなかった」とする人たちもいます。これらの体験談を読むと「8時間以内にドカ食いをしている」という共通点が見受けられます。
「8時間で食事を終える」というのは正解ですが、「どれだけ食べてもいいというわけではありません」
12時から20時までを食べていい時間、としている人が、19時半から2人前や3人前を食べて、すぐに寝ていては、ダイエット効果はほぼないのではないでしょうか。
むしろ、太ってしまう可能性もありますよね。
甘いものを多量摂取も意味ないですね。
食べていい量は「毎食1人前」です。
コピペ記事に惑わされない!
「16時間断食体験談」が結構あるネットの世界ですが、コピペがほとんどですよね。
「体験談」だったとしても、「1週間やって〇㎏痩せたから、理論上は1ヶ月で〇㎏痩せることが可能」というような記事もたくさん読みました。
「1週間のみ」であれば、なんとか耐えられた人が書いた記事なのかもしれませんが、ダイエットは継続が大事です。
肥満体であれば、1週間で1㎏や2㎏減量したとしても、すぐに戻ります。
なぜなら、無理をして減量をしているために、すぐに以前と同じ量の食生活になり、戻ることが多いです。
継続して徐々に減量することにより、元に戻りにくい身体を作っていく必要があるのではないでしょうか。
実際に僕も、短期間で減量ができたことはありますが、戻りました…。それも何度も…。
すでに朝食を食べない食生活をしている
当然ですが、既に1食を食べない生活をしている方には効果はありません。
「16時間断食」の効果を感じられることができる人は、現時点で1日3食を食べている人が対象です。
【ダイエット】停滞期があったり、一時的に体重が増える
ダイエット記事では「理想論」がよく書かれていますが、実際には「体重が落ち続けることはない」です。
痩せてくると、身体が「栄養が足りていないのではないか?今までよりも、もっと栄養を搾り取ろう」というようにして、身体が、食事から今までよりも、もっと栄養を吸収しようとするようです。
そのために、今までと同じような食生活をしていても、一時的に身体が栄養を今までよりも沢山吸収しようとするため、減量がストップしたり、少し増えることがあります。
この現象は「普通」のことなので、それまでの食生活を続けていれば、数日後には停滞期を抜け出して、また減量できるようになるのですが、この時点でショックを受けて諦める人が多いのではないでしょうか。僕も、何度も諦めました。ちょっと増えると、一気にテンションガタ落ちですよね。
ですが、ここで耐えることによって、また少しずつ減量ができるようになります。
実際グラフを見ても、停滞時期は何度もありますし、体重が増えているところもあります。ドカ食いをしていたりするわけではないのにも関わらず、増えることがあります。
この期間、たった数日ですがツライ数日でもありました。
ただ、上のグラフを見ても分かるように、数日後にはまた減量できているので、今までと同じようなことを継続していけば、体重は落ちていくのではないかと思われます。
【ダイエット】 ヨーグルトやナッツを食べてもいい?
最初の方は、16時間断食が辛くなることがあります。
無糖のヨーグルトやナッツなどを食べることを自分なりに許可することもいいのではないかと思います。
最初の数回食べることを自分なりに認めて、その後、無糖の飲み物以外は口にしない「16時間断食」に移行しても問題ないと思います。
辛いと、長く続けることが難しいので、なるべくなら長く続けられるように調整してみたほうがイイですよね。
【ダイエット】16時間断食を1ヵ月続けて何キロ減量できた?
2021年6月22日に始めた「16時間断食」
僕の場合は、夕食を食べないやり方です。
朝ご飯がないと、フラフラになったり、気持ち悪くなったりするので、ネット上で溢れている「12時から20時まではご飯を食べていい16時間断食」は僕には合いません。
自分なりに考えて、生活習慣にフィットした16時間断食を見つけましょう。
2021年7月22日まで続けてみて、減量できたキロ数は
80.8㎏→75.4㎏ 5.4㎏の減量
かなりいい結果なのではないでしょうか?
16時間断食を始める前からダイエットは始めていて、既に減量の流れもできていて、いきなり始めたわけではなく、少しずつ夕食の量も減らしてきたところで開始した「16時間断食」
いきなり始めていたら、恐らく数日で諦めていたかなぁ、と思われます。
流れができていたところでの「16時間断食」が効果的なのではないかと思われます。
【ダイエット】16時間断食を1ヵ月継続できた方法 まとめ
1日のうち、「16時間何も食べない時間を設ける」ことにより、摂取カロリーを減らしたり、身体のデトックス効果を期待してダイエットをする「16時間断食」
僕の場合の効果は、1ヵ月で5.4㎏の減量となりました。(個人差があります)
気を付けなければいけない点もいくつかあります。
- いきなり1食分を抜かない
3食食べていた通常の食生活から、いきなり1食抜くとなると、空腹でフラフラしてしまったり、気持ち悪くなったりして続けることができなくなる可能性もあります。
1食分抜くことを決めたら、その食事の時に通常よりも少しずつ減らしていきましょう。 - 8時間のうちに、どれだけの量を食べてもいいわけではない
摂取カロリーが、消費カロリーよりも多い場合、例え16時間断食生活をしたとしても、減量することはできません。食べてもいい時間に適度な食事をする必要があります。何を食べてもいいですが、食べる量には注意しましょう。 - 既に2食生活をしている人には効果がない
現段階で16時間食べない時間がある人には、何の効果もありません。ほかの方法を探してみましょう。 - 停滞期が必ず来る
体重が落ち続ける人もいるかもしれませんが、大半の人は体重が減らない、もしくは微増する「停滞期」があると思います。そのようなときには、諦めずに今までの生活を数日続けることにより、また体重が減る流れに乗ることができます。停滞期が来ても数日耐えましょう。
個人差は当然ありますが、僕の場合、1ヵ月の16時間断食生活を続けてみた結果、5.4㎏の減量に成功しています。
無理せずに、可能であればチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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