生活をするうえでは欠かせない家電。ドイツのアパートには何もない場合が多いため、色々と自分で購入しなければいけない場合があります。
ドイツの家電量販店をザックリとご紹介。
量販店
まずは、近所とかにあるような家電量販店を紹介。
日本だと「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」などの名前がすぐに出てくるかもしれません。
ドイツでもこのような有名家電量販店があります。
Saturn
http://www.saturn.de/
白物家電からパソコン関係、テレビ、カメラなど家電全般を扱っているお店。
Media Markt
http://www.mediamarkt.com/
SATURNと同じようなものを扱っています。
どちらも親会社は一緒のようです。
どの都市に行っても、見つけることのできる量販店です。
特に専門性はないですが、一般的に必要な家電が置いてあるイメージです。
場所によってはあまり品揃えが豊富ではないところもありますが、色々と揃えるために一気に購入できるメリットはあると思います。
デパート
各都市の中心部にあるショッピングストリートにあるデパート。
Galeria Kaufhof
Karstadt
家電は「売ってはいる」程度の広さです。
最後に
お店でゆっくりと比べながら見てみたい場合には、ある程度の広さをもった「SATURN」や「MediaMarkt」がおススメです。
特に、白物家電のような冷蔵庫や洗濯機、乾燥機などは置くスペースが広い郊外店のほうが品ぞろえが豊富です。この点は日本と同じでしょうか。
車での移動が可能であれば、ある程度広いお店へ行った方が満足すると思います。
上記2つ以外だと、スーパーマーケットである「Real」があります。
ただデパートと同じく「売ってはいる」程度です。
大きいものから小さいものまで、種類が豊富で選べたりするのはやはり上記の2つになってしまいます。
お店へ行く前にはネットでの事前調査をしておいた方がいいでしょう。
日本のように店員さんは詳しいわけではない場合が多いです。印象としては、ドイツの店員さんは「売る」ことを専門としていて「商品の説明」が出来るわけではない場合が多いです。なので、聞いてもカタログ程度の知識しかない場合があります。
たまにとても詳しい店員さんもいますが。
安い商品を探しているのであれば、アパートや家に投函される無料の地域新聞などに入っているチラシを参考にするといいと思います。
上記のお店はネット販売も行っていますが、お店によっては独自の値段設定を行っていたりして、たまに安売りをしている場合があります。そのような情報はネットでは収集できず、地域新聞などのチラシで宣伝している場合があるので、チェックしてみてください。
大型家電の配送はお店によって違ってきます。
ある程度の買い物をすると無料になるところもあれば、一律配送料金をとるところもあるので確認が必要となってきます。
また、配送はドイツでは「ドアの前まで」とか「家の中まで」「指定場所まで」などとお店によって違います。これらの確認も忘れない方がいいかと思います。
アパートだと、外のドアまでは配送するけれども、中には入らない場合もあります。これは結構大変です。特に大型家電だと。
最近では、家の中まで持ってきてくれたり、冷蔵庫や洗濯機などは設置場所まで持ってきてくれるケースもありますが、事前の確認を忘れずに!
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