ドイツで便秘になってしまったら、どのような薬が買えるのでしょうか?
うちで使用している薬で、通常の薬局でも購入することができるものです。
使用法や使用容量は説明書に書いてあったり、薬局で薬剤師さんに聞いたりしてください。
あくまで参考程度に。
Pascomucil

最初は子どもの便秘用に購入したものなのですが、僕が減量を続けているときになってしまった便秘のときにも服用し、解消できました。
Flohsamenというのが主成分なのですが、これはサイリウムと言われたり、オオバコと言われています。
薬用としても使用されていますし、ダイエットをする人向けに色々と低カロリーレシピで使われていたりする植物です。

この粉末を使用した薬となっていて、主に便秘に悩む方向けの薬として、お医者さんの処方箋なしでも購入することができます。
プラスチックのスプーンが付属していて、1杯で約5g。
5gの粉末と水やお好みの飲み物150ml程度と混ぜて飲み、その後、150ml程度の水やお好みの飲み物を飲むことが推奨されています。
ほかの薬も服用している場合には、1.5時間程度空けることが推奨されています。
子供の服用も可能で、6歳以上であれば服用可能となっています。
6歳から11歳未満までは、1日2回。
11歳以上は1日3回。状態によっては、粉末を倍量しても摂取可能なようです。
24時間以内に何かしらの変化を感じることもあるようですが、長い時だと3日程度かかるときも。
3日経っても何もない場合には、お医者さんに行くのがベスト。
Bittersalz
豆乳から豆腐を作ろうと思って以前購入したことがあるのですが、便秘にもつかえるBittersalz。
かなり効きがいい、というネット情報があります。
ティースプーン1杯~3杯に対して、水200ml~300ml程度に混ぜて飲むことができます。
早い人だと、1時間程度で効果が表れるようですが、長い時間トイレで過ごすことになる可能性もあるようです。
早めの効果を得たい人が使ったり、ファスティングをする前に、Bittersalzを使用して、体の中にあるものをすべて出してからファスティングを始めたりすることもあるようです。
僕自身は、使用したことがないので、実際にどのような状態になるのかは分かりません。
Junior Lactobact Drops

こちらは、子どもの便秘改善のために服用可能なものです。
うちでも、子どもが服用していたことがあり、改善したことがあります。
腹痛が数週間続き、お医者さんにも行ったのですが、原因が分からず、服用できるような薬を少しずつ試してみたのですが、Pascomucilで少し改善した後に、こちらを服用したら、定期的に排便できるようになりました。
タブレットになっていて、子どもが言うには「薬のような味ではない」とのことです。
プロバイオティクスという、人体にいい影響を与える微生物が含まれています。
この微生物が体の中で排便を促したり、排便頻度を安定させたりする働きがあるようです。
うちでは、このタブレットを服用してから、改善したことを考えると、子どもには合っていたのではないかと思います。
3歳から服用可能で、3歳から8歳までは1日2粒。9歳から12歳までは1日3粒が推奨されています。
ドイツで便秘になったら まとめ
ほかにも便秘関連の薬は多数あります。処方箋なしでも購入可能なものが多数あるのですが、うちで使用した中では、上記の薬が合っていました。
DulcolaxやProbaflorなどなど。
一番いい方法は、薬局へ行き、薬剤師の人に聞いてみるのがいいのですが、言葉の壁がある場合には、難しいですよね。
今まで聞かれた時には、僕としては、上記した、自分たちで購入して改善したものをおススメすることが今までありました。
ただし、薬は人によっては合う合わない、症状の違いによって微妙に種類の違う薬も出ているので、参考程度にしていただければと思います。
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