日本人が多く住んでいるデュッセルドルフ。
お子さんと一緒に移住したり、こちらで結婚をしてお子さんを授かった方も沢山いると思います。
子どもの成長と共に、考えるのが「遊ぶ場所」
夏は外で遊ぶことも可能ですが、冬は寒いし暗くなるのも早く、遊ぶところに困ることが多々。
そんな悩みを解決してくれるのが「室内で遊べる施設」
デュッセルドルフ近郊で子供が主に遊べる施設をご紹介。
Indoorspielplatz
室内で遊べる施設を「Indoorspielplatz」と言います。12歳ぐらいまでの子どもたちが楽しく遊べる施設になっています。大きな子どもたちもたまに見かけますが、基本的には小さい子どもたちが遊ぶような施設です。
冬の間は結構重宝しますし、よくお誕生日会が開かれていたりもします。
Bobbolino Kinderwelt
デュッセルドルフのRathという地区にある「ボボリノ」
大きさはそこまでではありませんが、トランポリンに滑り台、小さなサッカー場と遊ぶには十分な大きさ。小さな子供専用のエリアもあるので、兄弟がいても安心して行くことができます。
大人 | 5€ |
子ども(1歳から) | 8€ |
Gino’s Kinderland
デュッセルドルフのMörsenbroichという地区にある「Gino’s Kinderland」
道路に面しているところにあるわけではないため、始めていくときは少し戸惑うかもしれません。
以前は家具屋さんがあったのですが、撤退してから「Gino’s Kinderland」が入りました。
少し柱が多い印象なので、角では気を付けましょう。
パーティーする人たちのためのコーナーもあるので、お誕生日会や幼稚園や学校のクラス単位で遊びに行くのもいいかもしれません。
大人 | 5€ |
子ども 0歳 | 無料 |
子ども 2歳未満 | 4.5€ |
子ども 2歳以上 | 8.5€ |
65歳以上 | 無料 |
Okidoki Kinderland
デュッセルドルフ近郊にあるWillichという都市にある「Okidoki Kinderland」
車があったほうがいいでしょう。
海賊船をモチーフにした遊具があり、子どもたちに人気の施設。
卓球台やエアーホッケーの台もあって、大人と一緒に楽しむこともできます。
お誕生日会などで使用できる個室も用意されています。(要予約)
多数のトランポリンのほか、ゴーカートやロデオマシン、室内サッカーができるフィールドも完備。
食事や飲み物の持ち込みが可能。アルコール不可。施設内でハンバーガーやポテトなどの購入ができます。
大人 16歳以上 | 3.9€(暖かい飲み物1杯) |
子ども 1歳以上 | 7.5€ |
65歳以上 | 無料 |
Funky Town
デュッセルドルフ近郊にあるRatingenという都市にある「Funky Town」
車がないと行くのは大変かと思われます。
施設内にはトランポリンや滑り台、室内サッカーができるフィールド、ゴーカートとさまざま。
事前に予約をすると、レーザータグで遊ぶことができます。お誕生日会をするグループはレーザータグをしてよく遊んでいるのを見かけます。
食事や飲み物の持ち込みが可能。アルコール不可。施設内でハンバーガーやポテトなどの購入ができます。
大人 | 5€(暖かい飲み物1杯) |
子ども 1歳以上 | 4€ |
子ども 2歳以上 | 7.95€ |
Pippolino
デュッセルドルフ近郊にあるDuisburgという都市にある「Pippolino」
車がないと行くのは大変かと思います。
Duisburgにあるサッカースタジアムの近くにあります。
だだっ広い施設で、冬は肌寒く、夏は蒸し暑いです。子どもたちは冬でも汗をかいて走り回っていますが。
トランポリンもありますし、滑り台にゴーカート、VRを使用したシミュレーターもあり、飽きずに楽しめることでしょう。
飲み物の持ち込みは特に問題ありません。食事の持ち込みも可能です。アルコール類は不可。
ピザ屋さんが併設されているので、そこで購入することも可能。
支払いは現金のみなので注意が必要です。
大人 | 5€ |
子ども | 9€ |
Trampolino Kinderspielpark
デュッセルドルフ近郊にあるHildenという都市にある「Trampolino Kinderspielpark」
トランポリンのほかにもゴーカートやアスレチックができる施設。少し小さめです。
こちらも車で行くのがいいでしょう。
大人 | 3.9€ |
子ども 1歳未満 | 5.5€ |
子ども 1歳以上 | 7.9€ |
トランポリン施設
Indoorspielplatzも楽しいのですが、大人も一緒に楽しみたいときには、トランポリン施設なども楽しく遊べます。
ここ数年で増えてきたトランポリン施設をご紹介。
いくつかの施設は既に体験しましたが、どこでも施設専用の靴下を購入する必要がありました。ほかの靴下は受け付けていないようなので、施設ごとに購入する必要があり、一度購入すれば、2回目以降は自分の靴下を持っていけばいいので、追加購入する必要はありません。
また、施設によってはアームバンドに個人データを入れるため、初回はデータ入力をする施設も必要です。けがをした場合などの連絡に使用+マーケティングのためだと思われます。
予約をしていったほうがいい施設もあるようなのですが、そのようなところに入ったことがないので、今回は色々と説明は割愛。
お値段も時間などによってさまざまとなっています。
AirHop Trampolinpark Düsseldorf
1セッション、60分か120分を選択することができます。施設を利用できるのは5歳以上。
1歳半から4歳のお子さんは、週末午前10時から11時に利用することができます。
オンラインでの予約が必要なようです。
また「AirFit」と言って、週に1回45分のコース計6週もオファーしています。トランポリンを使用してのフィットネスコース。45€。
靴下は1足3ユーロ。
60分 | 13€ |
120分 | 19.50€ |
MiniHopper(1.5歳から4歳まで)60分 | 7.5€ |
Superfly
ドイツ内に10ヵ所ある、トランポリン施設のグループ。
利用したことのある施設です。
まずは登録が必要となります。登録には少し時間がかかります。設置されているモニターで自分で情報を入力していきます。子供と一緒の場合は、子どもの情報も入力をして、親として責任を持つことに承諾するひつようがあります。
その後、支払いカウンターにて、個人情報の入ったアームバンドを受け取ります。
60分、90分、120分から選択可能です。
支払いを終えると、個人情報の入ったアームバンドとは別に、色付きのアームバンドが渡されます。
60分のセッションの場合、時間になるとアナウンスで「青色のアームバンドの人は終了です」と流れます。
誰がどのセッションをしているのかが分かりやすくなるようになっています。
9歳未満までの子どもたちの時間も特別に土曜日と日曜日、祝日は設定されているので、大人や大きな子どもたちを避けて遊ぶこともできます。
ファミリーパックやバースデーパック、複数チケットなどの情報があるので要チェックです。
子どもだけでなく、会社の部署でのアクティビティでも使用することができるようなパッケージも用意されています。
Superfly専用の靴下購入必要あり。
60分 | 13€ | 60分(6歳まで) | 8€ |
90分 | 16.50€ | 90分 (6歳まで) | 10€ |
120分 | 20€ | 120分 (6歳まで) | 12€ |
60分(週末) | 13€ | 60分(週末・6歳まで) | 8€ |
90分(週末) | 19.50€ | 90分(週末・6歳まで) | 12€ |
120分(週末) | 26€ | 120分(週末・6歳まで) | 16€ |
60分 | 9.50€ | 週末9時から10時まで |
Jump Galaxy
デュッセルドルフにあるJamp Galaxy。
2本の棒がグルグル回るところでは、いつも子どもたちがジャンプしたりして楽しんでいます。
バスケットゴールやドッヂボールのようなことができる場所もあったり、高く飛ぶための専用のトランポリンが設置してあったりと、色々な種類のトランポリンを楽しめる施設になっています。
オンライン予約をすることも可能です。
大人向けのトランポリンコースもあり、エクササイズとして楽しむこともできます。
靴下は2.50€。
6歳未満の子どもたちも遊ぶことができますが、必ず大人が付き添う必要があります。その場合の金額は、大人1人分の料金。
家族向けのパッケージも用意されているので、家族みんなで楽しむことも可能です。
60分 | 13€ |
90分 | 19.50€ |
120分 | 26€ |
Hi-Fly
デュッセルドルフ近郊のHildenとMönchengladbachの2ヵ所にあるトランポリン施設。
小さなトランポリンが沢山あり、ほかの施設同様、子どもから大人まで楽しく遊べるようになっています。
2ヵ所の値段が少し違うようです。
靴下は2.50€
Hildenの料金はこちら
60分 | 12€ |
90分 | 16€ |
60分(大人2名・子供2名) | 40€ |
デュッセルドルフ近郊 子供が遊べる施設 おススメ10選のまとめ
室内で遊べる施設10か所をご紹介しました。
Indoorspielplatzは基本的に飲み物の持ち込みや食事の持ち込みにそこまで大きな制限はないように思います。行ったところがないところは分かりませんが「可能」と記入したところは、実際に訪れたことがあり持ち込みに制限はありませんでした。
施設内でも購入することはできますが、日本とは違い、ハンバーガーやビザ、フライドポテトなどが主な食事となっています。
冬の時期を含め、子どもたちが走り回って遊べる施設だったり、親子でトランポリンで遊ぶことができる施設はとても重宝することでしょう。
このような施設でドイツ語で子供同士が話をしたりしてドイツ語上達にも一役買うかもしれません。
一度、訪れてみてはいかがですか。
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