先日注文をしたSennheiser(ゼンハイザー)MOMENTUM True Wirelessが無事に家に到着。
ゼンハイザーから初の左右独立型(左右分離型)イヤホン。
ほかの会社はすでに何種類も出しているところがある中、音響王手であるゼンハイザーからは、これが初となる左右独立型(左右分離型)イヤホンとなります。
MOMENTUM True Wireless
MOMENTUM True Wirelessのスペックはこのようになっています。
大きさ(充電ボックス) | 78.6 x 45 x 35 mm |
マイクロフォン | MEMS |
Bluetooth Version | Bluetooth 5.0 Classe 1 |
Supported Profiles | A2DP, AVRCP, HSP, HFP |
THD, total harmonic distortion | <0,08% (1kHz / 94dB) |
Ear coupling | Ear Canal |
重さ | 69.8 g (earbuds and charging case), 13.2 g (both earbuds), 56.6 g (charging case) |
充電時間 | 約1.5時間 |
Microphone sensitivity | 94 dB SPL at 1 kHz |
Operating temperature | 0 to +40°C |
Power supply | 5 V, 650 mA: USB charging via USB-C socket at charging case |
Battery Specification | Built-in Lithium rechargeable battery |
Frequency range | 5 Hz to 21 kHz (earbuds) 100 Hz to 10 kHz (microphone) |
Sensitivity | 107 dB SPL (1 kHz / 1 mW) |
スピーカータイプ | ダイナミック型 |
Operating relative humidity | 10 to 80%, non condensing |
防水機能 | IPX4 |
コーデックタイプ | SBC, aptX™, aptX™ Low Latency, AAC |
バッテリー持続時間 | 約4時間 最長12時間 |
MOMENTUM True Wirelessを開封
パッケージはこんな感じです。ビニールで箱が包装されていたのでライトが写ってしまいました。
ビニールを取り外して箱から出してみます。
上に持ち上げると、中身が登場。
第一印象は「すごく小さい」「デザインがかっこいい!」という感じでした。
マグネットを使用してイヤホンが充電ケースから出ないようになっています。
試しに、イヤホンを充電ケースに入れた状態で左のイヤホンをつまんで持ち上げてみましたが、全く問題ありませんでした。
↑少し揺らしても問題なし。
入れる時には、マグネットに吸い寄せられるように充電ケースにピタっと入ってくれます。
充電をしてペアリング
説明書通りに充電。その間にアプリをスマホにダウンロードして準備。
説明書は公式HPよりダウンロードができます。
「日本語」も選択することができるのですが、クイックガイドは日本語でも書かれているのですが、詳しい説明書は日本語では2018年11月23日の時点では用意されていません。
アプリは8か国語対応となっているようです。
- ドイツ語
- 英語
- フランス語
- スペイン語
- ロシア語
- 韓国語
- 日本語
- 中国語(マンダリン)
Androidの場合は7.0以上、iOSの場合は11.0以上に対応。
同胞されているのは、
- 本体
- イヤーピース(4サイズ)
- USB-Cケーブル(20㎝)
- 充電ケース
- 説明書
説明書通りペアリングを行います。
充電ケースから取り出して、耳に装着。
スマホは50㎝以内に置いておきましょう。
手元で操作していれば問題ないですね。
指で両方のイヤホンのコントロールパネル部分をタッチ。
5秒ほどその状態にしていると、スマホ側でMOMENTUM True Wirelessが見えるようになるのでタップして連携。
ボタンなどはないので、コントロールパネルをタッチして連携させるようになっています。
今までとは違いますね。僕の中では小さなボタンを7秒ぐらい押してからスマホ側で探すのが普通だったで、時代の進歩を感じます。
説明書には、コントロールパネルをタッチして5秒と書いてありましたが、イヤホンを充電ケースから取り出すとすぐに近くのBluetooth接続可能な機器を探し始めます。
スマホにはすぐに「MOMENTUM TW」とあったので、タップをしてペアリングが完了。すぐに終わりました。
その後、アプリを起動させて、アプリが近くの「MOMENTUM TW」を探し始めます。
アプリはとてもシンプルな作りで、分かりやすいです。
MOMENTUM True Wirelessの特徴
個人的に気に入っている点を挙げてみます。
ほかの方とは違う方向性でこの商品を気に入っているかもしれませんが、ご了承を。
- Bluetooth5.0
4.0でも4.2でもそこまで不満があるわけではないのですが、やはり今後のことを考えると新しいものが使えるのは良いですね。
「音」への影響はほとんどないですが、機器を快適に使用することを考えると新しいほうがいいかな、と思っています。
- USB-C
micro-USBをまだほかの機器では使用しているのですが、今後のことを考えるとUSB-Cで充電ができるのは魅力的ではないでしょうか。
- 右耳だけで使用できる
左の機器はスレーブのため、左だけでの使用はできませんが、右耳はメインとなっていて、右だけでの使用が可能とのことです。
- 周囲の音を聞ける
カナル型なので、ある程度の遮音性はあると思います。
僕の場合は、あまり遮音性が高いのは好きではありません。
子供の会話や何をしているのかを聞いておきたいですし、飛行機や電車に乗るときにはアナウンスなどは聞けるようにしておきたいと思っています。
アプリを使用して周りの音をイヤホンに流すように設定ができるのはいいと思いました。
- 充電ケースの大きさ
大きすぎず、良いサイズだと思います。
「もっと小さくても」と思わないわけではないのですが、充電のことを考えると今はこのサイズが適当かと思います。
- atpXコーデック
遅延が少ないコーデックのようです。動画や音楽鑑賞、映画鑑賞での遅延はかなりのストレスです。
音質の部分は判断できる耳があるかわかりませんが、「高音質」コーデックであることは確かです。
MOMENTUM True Wirelessの音質
正直、よく分かりません。音に関しては素人です。
ShureのSE215を使用してきましたが、そこまでの違いはないように思われます。
音割れがあるわけではないし、違和感があるわけではないので、僕の中では十分な音質だと思います。
「音の解像度」「ドンシャリ」とかわかりません。
とりあえず「気持良く聴けている」というところでしょうか。
変に低い音を強調していたり、高すぎたり、ボーカルが聞こえずらいようなことはなく、バランスが良いと思いました。
不満はありません。
Sennheiser Smart Controlアプリ
Androidの場合はこちらから。
iPhoneはこちら。英語のページに行きます。
Androidのスマホを使用しています。
日本語で表示されたり、説明があるので、とても簡単に設定などが行えます。
使いやすく、とくに困るようなことはないと思います。
音のこだわりがある方は、自分好みに色々と変更できるようです。
最後に
まずは購入出来て、そして使えるようになって良かったです。
これから機会を見つけては使用していこうと思います。
せっかくBluetooth5.0、aptXとあるので、スマホの更新を考えてみようと思います。
今のスマホでは使えないので。
数日前に強制的に初期化されてしまったこともあり、そろそろ新しくしたいなぁ・・・。
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