PR

Windows10 回復ドライブの作成と復元ポイントの作成

ドイツでデジモノ
スポンサーリンク

パソコンを使用していて不安なのは、いつ壊れるのか、ということ。

壊れる、と言っても、パソコン自体が壊れることもありますが、中身だけ何かしらの原因で動かなくなる場合も考えられます。大抵は中身を以前の状態に戻したりすることによって、また正常に使用することが可能となります。

何かあっても回復ができるようにしておくといいと思います。

では、どのようにパソコンを回復させればいいのでしょうか。

スポンサーリンク

回復ドライブの作成

使用していないUSBスティック、新品のUSBスティックを用意してください。

16GB以上あるのが望ましいです。32GB以上がおススメです。

回復ドライブ作成の手順

左下の検索ボックスに「回復ドライブ」とタイプ。「回復ドライブの作成」をクリック

「次へ」をクリック

シリコンパワー USBメモリ 32GB USB3.1 & USB3.0 ヘアライン仕上げ 永久保証 Blaze B02 SP032GBUF3B02V1K

新品価格
¥798から
(2019/9/2 17:28時点)

パソコンにUSBを接続「次へ」をクリック。使用しているドライブ名やUSB名はそれぞれ違うので、同じではなくても気にせず。

最終確認をして「作成」をクリック

作成が開始されます。時間がかかるのでゆったり待ちましょう。

まだまだ。焦らずに待ちましょう!

この時は30分ぐらいはかかった気がします。

やっと終わりました。「完了」をクリックしてUSBを外します。

復元ポイントの作成手順

上記は「Windowsの初期化」ができる回復ドライブを作成しました。

その前にトライをしたいのは、クラッシュするちょっと前の状態にパソコンを戻してみることです。

クラッシュするときには、大抵何かをアップデートしたときや、新しいソフトをインストールしたときなどに起こることが多いため、それらをする前の状態に少しパソコンを戻すと、うまく作動することがあります。

そのためには、「復元ポイント」を作成しておかなければいけません。

復元ポイントの作成手順

左下に「復元ポイント」と入力して、選択しクリック

「Cドライブ」「Dドライブ」のどちらかをクリックしてから、「構成」をクリック

「システム保護を有効にする」をチェックして「OK」をクリック。これをしないと「作成」をクリックできません

「作成」をクリックすると、名前を入れるためのウィンドウが出てくるので、任意の名前を記入。日付が一番便利かと思います。

名前を記入したら「作成」をクリック

「閉じる」をクリックして終了です。とても簡単ですね。

復元ポイントにパソコンの状態を戻す

何かしらの不具合があり、パソコンの状態が悪くなったので、復元ポイントまでパソコンを戻してみようと思います。

上記と同じように、左下に「復元ポイント」と入力。(ブルースクリーンになってしまった場合には、「システムの復元」をクリック)

「システムの復元」をクリック

「次へ」をクリック

以前作成をした「復元ポイント」の一覧が表示されるので、復元したいポイントの名前をクリックして選択。「次へ」をクリック

「完了」をクリックすると、確認ウィンドウが現れるので、確認をしたら「OK」をクリックすると復元が開始されます。

最後に

回復ドライブの作成は僕の場合は半年に1回ほど作成しています。以前はCD-ROMが同封されていて、パソコンを初期化したい場合には、CD-ROMを入れれば初期化作業をしてくれていましたが、現在はほとんどのパソコンにCD-ROMを読み取るものは搭載されていません。そのため、自身で作らなくてはいけません。

パソコン購入時に「オプション」で「回復ドライブ」を同時に購入することも可能です。

回復ドライブを作成していないと、何かあってからではパソコンを自力で修復できないことになります。パソコンを購入したら、まずは「回復ドライブの作成」を!!

復元ポイントは、月に1回ほど行っています。

ちょっとの手間ですが、何かあってからでは遅いので、「回復ドライブの作成」「復元ポイントの作成」は行っておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました