ドイツでの学生生活をするにあたり、必要になってくるであろうパソコン。
日本で購入をして持ってくる方もいると思いますが、今回はドイツで購入する方向けにいくつかリストアップしてみました。
ドイツでの購入メリットとしては、やはりウムラウトやエスツェットを日本語や英語のキーボード上で探すことなくすぐにタイプ出来ることではないでしょうか。
これ、地味ですがあると結構便利です。ユーロサインの記入も便利です。日本語のキーボードだと少し面倒ですし。学生、特に大学生の方はレポートの提出が多いと思います。そのようなときにキーボードでのストレスを減らすのは結構大きなことかと思います。
さて、普通の学生生活において必要であろうと思われる最低条件としては
- ネットが出来る
- 文書作成が出来る
- 暇つぶしに動画を見ることが出来る
などではないでしょうか。
なるべく安く抑える方向でスペックを考えてリストアップしてみようと思います。
ASUS VivoBook E12
必要最低限のスペックとなっていますが、ネットや動画視聴、文書作成などには特に問題がないと思われるスペックです。
11.6インチのスクリーンと少し小さ目ですが、持ち運びには問題ない大きさと重さ(980g)ではないでしょうか。
Acer One 10
画面は10.1インチと小さ目です。キーボードと画面を外すことが出来、タッチスクリーンを採用しているのでタブレットのようにも使えます。
Acer Swift 1
13.3インチと使いやすい大きさの画面。1.3kgと持ち運びにも支障をきたさない軽さではないでしょうか。
Acerはハードディスクの容量が小さいのが難点かと思います。
ただ普通の文書作成だったら問題ないかと思われますが、色々とソフトを入れたい場合には、その点がネックになってくるかもしれません。
長く使えることを考えての選択もいいかもしれません。ちょっと値段が上がります。
例えば、
Lenovo IdeaPad 320S
13.3インチ、Intel Core i3-7100U、4GB RAM, 128GB SSD, Intel HD Grafik 620, Windows 10 Home。1.2kg。
かなり快適に使用できるような環境のように思います。
ほかには
Asus Vivobook S14
14インチ。Intel Core i3-7100u, 4GB RAM, Intel HD graphics 620, Win 10。1.2kg。
最後に
値段で考えるのであれば、最初の方に挙げた機種がおススメとなってきます。学生生活のみで使うことを考えるのであれば、十分な性能を持っていると思います。
後半の機種は、少しお値段が高くなりますが、かなり快適に使うことが出来る仕様となっているように思います。
持ち運びを考えるにしても、1kgちょっとなので特に苦になることはないでしょう。
14インチまでになると、小さい鞄には入れることはできなくなるので所有している鞄の大きさに入るかどうかの確認を事前にしたほうがよさそうですね。
ドイツの大学生であれば、「Windows10」が入っていないパソコンを購入して大学から提供される「Windows10」を使用したり、学生証を使って個人で「Windows10」を購入することが可能となっています。
Officeは付属していないので、こちらも学生バージョンを別途購入するか、大学に聞いてみるのがいいと思います。
時間に余裕があるようだったら、家電量販店であるSATURNやMediaMarktなどに出向いて実際に大きさを見てみたりするのもいいかと思います。
これらの量販店で売られているパソコンのスペックは学生生活において問題なく使えるスペックとなっています。
またアパートや寮に地域新聞などが配布されているのであれば、それらの広告やチラシを参考にするのもいいかと思います。
近くのSATURNやMediaMarktでネットでは検索できない独自スペックのパソコンが格安で売られていることがあります。学生生活での使用目的であれば全く問題のないスペックで格安になっていることがあります。たまにチェックしてみてください。掘り出し物に出会えるかもしれません。
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