先日、ゼンハイザーのMOMENTUM True Wirelessを返品することになったのですが、同時にBoseのSoundSport Free Wireless Headphonesを購入。
カスタムイヤーピースを作っている会社に問い合わせたところ、この商品であれば、僕の耳に合うイヤーピースを問題なく作れるとのことだったので、こちらの商品に決めました。
ほかにもBeoPlay E8も考えていたのですが、そちらの商品では作るのが難しく、僕に耳には合わないようでした。
耳甲介腔が小さい
耳には結構沢山の名称がありますが、イヤーピースを作っている会社によると、僕の耳の穴の中は特に問題がないのですが、外側部分に少し問題があるようでした。
ゼンハイザーのMOMENTUM True Wirelessは、耳の穴の直前にあるくぼみの部分に本体を入れるような感じに装着するのですが、その部分が僕の場合は小さすぎて痛みを伴っているようでした。
そのため、同じような作りになっているBeoPlay E8も合わないようで、「痛くなる可能性大です」と言われました。
耳甲介腔だけではなく、ほかの部分も干渉しているようで、このように小さいモデルは全般的に難しいようです。
今後、もっと小型のものが出てくれば使えるようになるのかもしれませんが、今のところは無理なようです。
Bose SoundSport Free Wireless Headphones
実際に購入。


Bose SoundSport Free Wireless HeadphonesとSENNHEISER MOMENTUM True Wirelessを比較
返品をする前に大きさ比較をしてみました。




大きさの違いは大きいですが、使っていて痛くないほうがいいので今回はBose SoundSport Free Wireless Headphonesを選択することに。
アプリの設定は簡単
アプリはダウンロードをして起動させると、近くにあるBose SoundSport Free Wireless Headphonesを探してくれます。
すぐに見つけて、ソフトのアップデートを終えたらすぐに使い始められました。
外の音を聞く機能は残念ながらありませんが、右だけの使用ができるので、外の音を聞きたいときには、音を小さくするか片方を外しての使用になります。
通話機能はまだ試していません。
まぁ、これといって色々と設定をいじるようなものでもないように思います。
音に不満はない
僕の耳にはゼンハイザーと比べても、差があるようには思いませんでした。
これは人それぞれですからねぇ。仕事で別なBoseのヘッドセットを使用しているからか、特に違和感もないですし、困ることもないです。
ボタンが固い・耳から飛び出る
不満点といえば、ボタン部分の固さ。
ゼンハイザーの商品は、タッチだけで大丈夫でしたが、Bose SoundSport Free Wireless Headphonesはボタンを押し込まないといけません。
運動をする人たちを対象に作られた商品なので、簡単に反応したりしないようにボタン式にしたのかと思われますが、結構固めな感じがします。
また大きいので耳から飛び出ているように見えます。
最後に
カスタムイヤーピースも購入して、今のところとても快適に使用しています。
カスタムイヤーピースが耳にシッカリと入っているので、外すときが少しトリッキーですが、使用中は痛みもなく快適に使用できています。
充電をするときにはイヤーピースを外して、別で保管をしないといけないという手間はあります。
少しの痛みを我慢してゼンハイザーのイヤホンを使用することを考えていましたが、Bose SoundSport Free Wireless Headphonesを購入して満足。
カスタムイヤーピースとセットで、今後使用していきたいと思います。
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