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ドイツ語はパン屋さんで練習

ドイツで生活
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ドイツ語を習い始めてから、外で練習できないものかと考えていました。
同じクラスのお友達は、音楽関係の目的があったり、結婚相手がドイツ人だったりと、語学学校後にあまり話し相手がいませんでした。

買い物をするにしても、特に話す必要はなく、自分の必要なものをかごに入れて、レジで精算。どこでも同じですね。
でも、ドイツではパン屋さんは対面販売がほとんど。

今では日本のように、自分のトレイにパンをのせてレジで精算をするスタイルもありますが、まだ主流は対面販売。
自分の欲しいパンの名前を言うだけなのですが、ドイツ語初心者には結構勇気がいる場面ではあります。


週に数回通って、色々なパンの名前と個数を言うだけなのですが、結構練習にはなったように思います。
ディスプレイ内にはパンの名前が書いてある場合があるのですが、店員さんの後ろにあるパンには名前がないことが多々。

少し慣れてきたところで、店員さんの後ろにある大きめのパンの注文をしてみることに。

↑のようにすべてに名前が書かれてあるのであれば、読んで注文することができます。

たまに、↓のように名前がないことも。

数種類があるところでは、「右上のパンは何?」とか「何が入っているの?」といったような質問をして答えを聞くことも。
最初はドキドキですが、ここで学校では使わない単語などを知ることができます。

大きなパンの場合には、切ってもらうことも可能です。
「Geschnitten?」とか「Schneiden?」とか聞かれたりします。必要ないときには「Nein, danke」でいいでしょう。


パン屋さんには、菓子パンやケーキ、サンドイッチなども売られています。
サンドイッチの場合、リクエストをすることも可能です。
自分で入れたいもの、例えばレタス、ハム、サラミ、チーズなどを言うとその場で作ってくれます。

最初はそのようなことができるとは思っていなかったのですが、パン屋さんで買っているときに隣でサンドイッチを注文している人を見て、「そのうち自分も!」と思ったものです。

ドイツ語初心者で、語学学校以外でドイツ語に触れる機会が少ない場合は、身近なパン屋さんから始めてはどうでしょうか?
パン屋さんは個人で行っているところと、チェーン店があり、それぞれ味が違ったりするので、色々と楽しみながらドイツ語の勉強ができるかも。

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