世界中で「ヴィーガン」を意識したり、ダイエットや健康面、動物愛護、地球環境面など、それぞれの考え方でヴィーガンやベジタリアンを生活に取り入れる人たちが増えてきているかと思います。
今回は、ドイツの主要スーパーで購入することが出来るヴィーガン商品の中で、「K-take it veggie」というところの「Falafel」を購入してみました。
※筆者はヴィーガンというわけでもなく、ベジタリアンというわけでもありませんが、お肉を食べた後よりも、ヴィーガン系、ベジタリアン系の食品を食べた後のほうが「お腹が重たく感じないなぁ」という経験から、たまに代替肉を食べたりしています。
K-take it veggie
ドイツでは有名で、ほぼどこにでもある主に食料品を販売している「Kaufland」のプライベートブランド。
Kauflandは、「SchwarzGruppe」という企業の傘下で、この会社はLIDLも所有しています。
流行に合わせて、ヴィーガン系及びベジタリアン系のプライベートブランドとして「K-take it veggie」という名で食品を販売しています。
バーガーパティやシュニッツェル、ヴィーガンチーズ、飲み物からヨーグルト、アイスまでと幅広く展開しています。
【ヴィーガン】Falafel

ファラフェルは中東で食べられているミートボールのようなもので、ひよこ豆が主な原材料となっています。
ひよこ豆に、玉ねぎやおろしにんにく、香辛料などを加えて、丸めてから油で揚げたものが「ファラフェル」で、元々お肉を使用していない料理なので、近年、ベジタリアンやヴィーガンを実践している方たちに受け入れられたのかと思います。
ドイツには、中東からの移民が多く、ファラフェルは以前からありましたが、ベジタリアンやヴィーガンが注目されるようになってから、一層注目されるようになったように思います。
Falafelの原材料

- ひよこ豆 62%
- 水
- 玉ねぎ
- ひまわり油
- パセリ
- 増粘安定剤(グアーガム粉、香辛料、塩、ブランデー酢)
- 酸味料
Falafel 100gあたりの栄養素

- カロリー 203kcal
- 脂質 11g
- 飽和脂肪酸 1.3g
- 炭水化物 14g
- 砂糖 1.7g
- 食物繊維 10g
- たんぱく質 6.5g
- 塩分 1.5g
Falafelを実際に食べてみる

1パック10個入りで200gなので、カロリーや脂質などを計算している人には便利なパッケージングですね。


油をひいたフライパンで温めていきます。


ソースは付属していないので、ご自身で用意する必要があります。
ハーブも効いていて、美味しくいただきました。
コメント