「ノキア」と聞いて、すぐに「携帯電話の会社」と分かる方は、ある程度のお年かと思います。
30代後半ぐらいでしょうか。僕もその一人。
以前はとても小さい携帯電話が出されていて、皆持っていたような記憶があります。
携帯電話ではかなり勢いがありましたが、スマホ時代に突入してからはあまりパッとしていないような印象です。
以前は、独自のOSを頑張って開発していましたが、ほかのOSに敗れ、その後「Windows Phone」を作っていました。
僕は以前「Windows Phone」を使用していました。
とても使いやすく、Microsoft傘下でパソコンと同じような感じで使用できるので気に入っていたのですが、アプリなどは少なく、スマホはアンドロイドに移行しました。
ノキアは、その後もうダメなのかと思っていましたが、最近復活の兆しが。
値段と操作性がよく、妻がノキアのスマホ（エントリーモデル）を購入して使用しているのですが、とても気に入っているようです。
僕が希望するスペックのモデルもあり、値段も手の届く範囲だったので今回購入を決めました。
それにしても、この小ささは衝撃でしたねぇ。今は逆に大きくなってきているスマホ。
この小ささにSIM2枚差せるのって凄い。スマホではなく純粋な「電話」が欲しい方にはいいかも。
Nokia 7 Plusのスペック
| モデル名 | Nokia 7 Plus |
| 色 | 黒・白 |
| サイズ（カメラ含） | 158.38 x 75.64 x 9.55 mm |
| ストレージ | 64GB（microSDカードを使用して256GBまで拡張可能） |
| 背面カメラ | 12 MP 1.4µm f/1.75 2PD with ZEISS optics, 13 MP 1.0µm f/2.6 with ZEISS optics, dual-tone flash |
| 前面カメラ | 16 MP with ZEISS optics |
| イヤホンジャック | あり |
| Bluetooth | 5.0 |
| スピーカー | Single speaker with smart amp |
| マイク | Three microphones with Nokia OZO Audio |
| ケーブルタイプ | USB-Type-C （USB2.0) |
| ディスプレイ | 6インチ IPS LCD full HD+ |
| 解像度 | 2160 x 1080, 18:9 |
| バッテリー | 3800 mAh |
スマホに求めるスペック
人それぞれですが、僕が求めるスペックとしてはいくつか挙げられます。
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- 画面は6インチは欲しい
5.2インチ画面のスマホを使用していました。
結構小さいなぁ、と当初から思っていたのですが、そこまで酷使するわけではないため、あまり考えないようにしてきました。
でも、だんだんとスマホを使うようになってくると、画面の小ささがちょっとネック。
特に出先でメールを書いたりするときなどは、とても使いづらい。
ゲームも少しするのですが、そのときにも画面がもう少し大きいとありがたいと思うようになってきました。
また、今後スマホで小説や漫画を読むことを考えているのですが、そのようなときには6インチは欲しい。
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- DSDS
Dual SIM Dual Standby（DSDS）。
これは、僕の中では絶対です。
会社から支給されているiphone6。プライベートで使用しているアンドロイドスマホ。
毎日2台を持ち歩くのは結構面倒です。重たいし、分厚いし。
会社からiphoneが支給されているといっても、必要なのはSIMカード。
何かしら会社専用のアプリを使っていて、「この機種でしか動かない」とかではないのでiphoneである必要はない。
そう考えると、プライベートで使用しているSIMと会社から支給されているiphoneに入っているSIMを一つのスマホに入れることができれば、スマホは1台だけを持ち歩くだけで済みます。
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- ある程度のカメラ性能
僕の中では一番大事と言ってもいいぐらい重要な部分です。
ハイエンドのスマホには、かなりいいカメラが搭載されているようなのですが、ハイエンドを購入する予算は僕にはない。
パソコンもそのうち欲しいですしね。
カメラを別に購入するのもいいですが、荷物が少し増える。
ある程度満足ができる写真を撮影できるカメラは欲しいなぁと思っていました。
別にレンズが2つとか3つとか必要なわけでも、画素数が大きいものが欲しいわけでもなく、撮れた写真に満足できるかどうかが問題です。
α7IIを使用するようになってから、段々と気になるようになってきたので、出来る限り楽しく撮影をしたいと思っています。
Nokia 7 Plusではツァイス製のレンズを採用して、カメラの写りにもこだわっているようでした。
サンプル写真は、どの機種で撮影しても良さそうでしたが、個人的には気に入っている写りだと思います。
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- USB-C
充電にUSB-Cを使用。
最近の傾向ですね。
USB-Cでないといけないわけではありませんが、少しずつ僕の持ちモノもUSB-Cに対応しているものが集まってきているので、今後はUSB-Cでそろえたいと思っていました。
新しく発表されるスマホや電子機器は結構な割合でUSB-Cを採用していますね。
そこまで必要ないかもしれませんが、PD（Power Delivery)にも対応しているようです。
朝、会社に行く前に電池残量が少ない時には、有効かも。
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- AndroidOne
好き嫌いがあるかもしれませんが、僕としてはメーカー独自のOSだったり、ソフトがあまり好きではありません。
よく使用しているのは、ブラウザだったら「Firefox」、メールだったら「Gmail」と会社が使用しているサーバーのメール。
スマホを製造している会社独自のメールやブラウザを使用することはありません。
そのため、ほとんど手が加えられていない状態のAndroidで僕は十分。
あとは自分で必要なアプリをダウンロードしたり、設定をしたりしたいと思っています。
出来るだけ、シンプルなものが欲しいと思っていました。
そのような人にはこの「AndroidOne」だと便利です。
Androidのアップデートに関しても、バージョンアップに素早く対応してくれます。
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- メモリー4GB
ここも、結構重要な点です。
そこまで酷使しながら使うわけではないと思いますが、現在使用しているメモリーが2GBのスマホは動きが止まることがあります。
調べてみると、動きが遅くなるのはメモリーが関係しているようです。
反応が数秒遅れる時が多々あり、とてもストレスになっていました。
スワイプしたけれども動かず、おかしいと思いもう一度スワイプ。
数秒後、2回スワイプしたことになって目的の位置を通り過ぎていたり。
メールを書いているときには、反応が遅かったりと結構なストレス。
調べて、色々と試してみましたが改善の傾向がありませんでした。
今回は4GBモデルを選んだので、そこらへんのストレスを軽減してくれるのではないかと思います。
最後に
欲しいなぁ、と思っていたスマホは↓のような機種なのですが・・・。
Huawei Mate20 Pro
Xperia XZ3
Galaxy Note9
OnePlus 6T
ん～、良さげですよねぇ。
ハイエンドを使いこなすことはないでしょうけれども、そのうち手に入れてみたいなぁ、と思います。
カメラ性能も結構こだわっていて、満足すると思います。
値段が3倍から4倍することを考えると、Nokia 7Plusはかなり頑張っているように思います。
今後、Nokia 7Plusを使いこなせるように、そして性能を十二分に引き出せるように使っていきたいと思います。
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