出張用に色々と購入してみました。
普通の旅行でも今後使えそうなモノたち。
ボディバッグ
普通の旅行では、カメラなどをいれるために、スリングバッグを使用していました。
カメラを入れるには十分な大きさなのですが、普段使いにはちょっと大きすぎ。
財布などの貴重品のみを持ち歩くには大きく、出張には持っていけない大きさ。
スーツケースに入れても場所を取ります。
厚さも結構あります。
出張先で少し散策をしたり、同僚と御飯に出る時などはスマホと財布、パスポート(もしくはビザ)、ホテルのキー。
このぐらいの量を持っていけるカバンが欲しいと思っていて、見つけたのがボディバッグ。
ポケットに入れて歩くのもいいですが、後ろポケットは極力使用しないほうがいいでしょう。
「捕ってください」と言っているようなものですし、前のポケットに入れていても、人ごみに紛れて取られる心配もあります。
そのようなことも考えると、このようなボディバッグを使用して腕と体の間に挟むか前のほうに持っていくのがよさそうです。
とても薄く、スーツケースに入れるのには問題なし。
上記の必要なものを入れるには十分な大きさ。
タブレットは7インチぐらいまでなら入りそうです。
普段使いにも良さそうです。
スリングバッグなので、旅行先・出張先で治安が心配になるときでも体の前にカバンを持ってくることができますし、リュックサックを体の前にして持ち歩くよりも動きやすいです。
ケーブル類を入れるバッグ
スーツケースやトロリーの中でゴチャゴチャしがちなケーブル類。
充電にも必要ですし、パソコンとスマホやタブレットなどをつなぐためにも必要なケーブル。
ホテルではコンセントが1つだけだったり、変な場所にコンセントがある場合は結構困るんですよね。
これとケーブルを何本か入れておくと、ゴチャゴチャしがちです。
トロリーの中にそのまま「ボンっ」と入れておくと、下のほうで絡まったり、気分的にもよくないですよね。
そんなんときに使えると思い購入したのがこちら。
サイズは26㎝X20㎝X6.5㎝。
大きく感じるのですが、色々と入れることができて良さそうです。
中は仕切りがありますが、自分で自由に変更可能となっているので、入れるものに合わせて変更できます。
USBハブやケーブル類、マウスにACアダプター、外付けHDDなんかも入れることができ、これ1つにすべての電子関連小物を入れることができそうで、カバンの中をスッキリできるように思います。
それなりの大きさだったので、これでいいかなぁ、と思っていたのですが、届いた商品は案外小さい。
USBハブを入れてみると、閉まらない。
ケーブルのみであれば小さくまとめることができそうな商品でしたが、僕の使う用途には合っていなかったようです。
使用前に返品しました。
コンセントのアダプター
無いと地味に困るのがこちらではないでしょうか。
「コンセントのアダプター」
普通にこれから旅行をする方にもおススメです。
ヨーロッパ内を移動するだけでも、国によってはコンセントの形状が違います。
以前、ブリティッシュエアウェイズで日本からドイツに飛んだ時、飛行機が遅れてしまったために、ヒースロー空港での乗り継ぎができませんでした。
航空会社の保証により近くのホテルで1泊することになったのですが、ホテル内のコンセントの形状が、ドイツで使用していた形状とことなるために、携帯電話やパソコンの充電ができず困った覚えがあります。
あれから10年以上経過しているので、ホテルではコンセントの形状がイギリス仕様のものと、ドイツなどで使用されている仕様のものが2種類あるところが増えましたが、用心をするに越したことはないです。
ケースに入っていて、いいですね。
大抵の国はこの4種類のどれかを使用しているので、カバンの中に1つか2つ入れておけば困ることはないかと思います。
L字ファスナーの財布
普段は結構大きめの長財布を使用しています。
カード類が多いいですし、小銭もある程度入れられるように。
ただ、出張先や旅行先では大きな財布はちょっと邪魔になってきます。
日本から外国に行くときにも便利ですよ。
滞在先で財布の中身を入れ替えるのはとても手間のかかる作業です。
2か国の通貨をごっちゃにするのもスマートではないです。
ヨーロッパでは、多くの国で「ユーロ」を使用していますが、ユーロを使用していない国もまだまだあります。
昔はジップロックに入れたりしていた時もあったのですが、当然ですが不格好です。
そんなときに活躍してくれるのが↑のような財布。
国ごとに色分けをしておけばとても便利です。
あとは使用するであろうカードを1枚か2枚入れておけば大丈夫。
通貨を混ぜることもなくなります。
小さいので持ち歩くのも苦ではありませんし、小銭が多くなると「小銭を使おう」という気にさせてくれます。
Reisewasserkocher
ヨーロッパのホテルでは、客室に湯沸かし器がない場合が多いです。
朝や夕方、「コーヒーや紅茶を飲みたいなぁ」と思っても、わざわざホテルのラウンジに行ったり、ルームサービスを頼まないといけなかったりと、面倒だし高い。
そのようなときに活躍するのが「小型の湯沸かし器」です。
夜食にカップヌードルを食べるのにも活躍(?)
とてもシンプルで、使いやすく、シリコンを使用していて、サイズを小さくできるが便利。
スーツケースの中であまりスペースを取らないし、デッドスペースを少なくできます。
コップはこちらを購入。
同じく小さくできるので便利です。
衣類はケースに入れてスマートに収納
スーツケースに入れる衣類。
家できれいにスーツケースに入れても、タクシー移動やバス移動、飛行機移動を終えてホテルで開けてみると「ゴチャッ」となっている場合があります。
そのようなときには衣類ケースに入れておくと便利です。
仕事用とホテル用、外出用などを分けて入れられますし、ワイシャツも「グシャッ」となりにくいです。
すでに使用したものと未使用を分けて入れられるので混ざることもない。
旅行先や出張先が1か所ですぐに帰ってくるのであれば問題ないのですが、旅行先や出張先で移動する場合には、使用済みの服と未使用の服は分けておきたいですよね。
色別に購入して、色で未使用と使用済みを分けておくのもいいかもしれません。
最後に
旅行や出張での使用を目的として購入したものを紹介してきました。
スーツケースやビジネストロリー、もしくは機内持ち込みできるサイズのスーツケースで移動していますが、直接モノを入れるよりも小分けにして入れることにより、必要なものをほかのものを触らずに取り出せますし、見つけやすくなりました。
小型湯沸かし器は僕によってはとても重要なアイテムとなりつつあります。
コップと共にシリコン製なので壊れる心配がないのが良いですね。
ホテルの部屋でくつろぐにはコーヒーが欠かせないので、とても便利。
ホテルのラウンジやコーヒーショップに行ったほうがおいしいのは分かっていますが、部屋から出るのが億劫だったり、朝の時間や夕方から夜にかけて部屋でネットやテレビを観ているときには、スティックコーヒーを飲めるのは助かります。
ケーブル類に関しては、今までそのままカバンの中に「ゴチャッ」と入れていたのですが、専用のケースにまとめることによってスッキリします。トロリーやスーツケースを開けた時の気分も違います。
最初は「重たくなるだけでは?」などと思っていましたが、実際に使用してみると、スーツケースやトロリー内で荷物がすべて下のほうに集まることがなくなり、重さが少し分散されているのか、持ち運びやすくなったように思います。
探す手間も省けましたし、ホテルでの整理整頓も楽になりました。
コメント