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ドイツでアパートを借りる

ドイツで生活
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語学留学、大学留学、駐在と目的はさまざまですが、滞在するには住むところが必要となってきます。
最初は学校や会社が短期滞在できるようなところを斡旋してくれたりするかと思われます。
僕の場合は、語学留学をしていたのですが、学校側が3か月滞在できるところを斡旋してくれました。

ですが、その後は自分で探さないといけません。
探し方は、ネットが一番使われているやり方だと思います。
学校に通う場合には、学校内の掲示板とか結構活用できます。小さくて安いところが掲示されていたりします。
僕は学校の友達が住んでいるところに空きができたので、そこへ入居しました。

ドイツでは大抵アパートには何も備わっていません。
シャワーやバスタブ、トイレなどはありますが、台所やクローゼットなどはないところが多いかと思います。
また、前の居住者が出て行ったまんまで受け渡しが行われることもあります。
リノベーションを自分でする代わりに、礼金はなし。というようなところもあります。
ここら辺は、大家さんによりけりです。

僕はリノベーションが出来ない、というか、やり方を知らないので、今までリノベーションが行われたところにしか入居していません。
ただ、その場合は出ていくときに、壁を自分で塗ったりしてから出る必要があったりします。これも契約によりけり。
お金で解決する方法もあります。


アパートには台所もクローゼットもない状態のところが多いため、自分で買って設置したり業者を使用する必要があります。
が、業者は高いです。
こういう時に人脈が必要となります。結構ドイツ人は自分たちでやる人が多いため、台所とかの水回りを設置できる人がいたりします。
学校や会社で聞いてみるといいでしょう。

ドイツは基本的にユニットバスです。
洗濯機を置く場所があるところもありますが、ないところもあります。
その場合には、洗濯機を台所に置く必要があります。

なぜか?台所には水が通っているからです。
台所のシンクへ水が通っているところの管を2つにわかれるようにして、シンク用と洗濯機用にします。
以前住んでいたところは、台所に洗濯機を置いていました。結構普通の光景です。

今住んでいるところは、バスルームに洗濯機用の場所が確保されているので、そこを使用。
アパートによって違うので、入居前に確認が必要です。


クローゼットも普通はない状態なので、購入する必要があります。
そして組み立て。結構な作業です。
電気関係の仕事をしている人に頼んで協力してもらいました。僕は言われるままにお手伝い。
お礼にご飯をご馳走。業者に頼むよりも、かなり安く済みました。

クローゼットを購入したときに、配送は業者に頼んだのですが、業者によっては「アパートの入り口まで」とかだったり、「玄関手前まで」とかあるので注意が必要です。
家の中のクローゼットを設置したい部屋に運んでもらえるようにしておいた方がいいかと思います。
配送を頼むときの書類確認は怠らずにしましょう。

入居前は結構広かったアパートですが、クローゼットなどを設置すると結構狭くなるものです。

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