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日本人男性と外国人女性が結婚 よく質問されること 10選+α

国際結婚
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国際結婚をしていると、よく言われたり、聞かれたりすることが決まってきます。同じく国際恋愛・国際結婚をした方は聞かれたり、言われたりしたと思います。

知りたい気持ちも分からないでもない。僕も以前は聞く立場だったし。

また、僕の場合「日本人男性+外国人女性」なので、ちょっと違う部分もあるかもしれません。

そんな「国際結婚あるある」cruz編。

では、いってみよう。

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羨ましい

国際結婚や白人女性と結婚したい男性がどのぐらいいるのか分かりませんが、言われることが多いです。

外国籍の女性と結婚している日本国籍男性は物凄く多いです。外国籍の男性と婚姻している日本国籍女性をはるかに上回っていますが、「欧州の女性との婚姻」に限ると全体の1%にも満たないようです。

僕の場合は、女性を選べるような立場にいたわけではなく、僕の相手をしてくれたのが妻だけだった・・・という感じです。

日本人女性とは全く縁がありませんでした・・・。

「羨ましい」という人は、ただ単に「周りに自慢」をしたいだけなのでしょうか?相手の方のことはあまり考えていなさそうですね。

僕にとっては「自慢のパートナーであり一番の親友」ですが、「自慢の”外国人”妻」ではありません。

大変じゃない?

これもよく言われます。何をもってして「大変」なのでしょうか?

話を進めていくと、「家事」と「コミュニケーション」のことを言っている場合が多いようです。

未だに日本人男性の多くは家事をしないようですね。「仕事」が優先で「仕事をして家族を養っているのだから、優先になる」と考えている方も多いかと思われます。

働くのも良いですが、僕の場合は仕事はほどほどにして家で過ごしたい人なので、特に困っていません。

「コミュニケーション」「スキンシップ」も人によりけりです。“日本人だから”“外国人だから”では分けられないと思います。

そんなに家事をするの?

上記の話からの流れで、僕の家事事情を話すと大抵言われます。

その後「そんなに家事をしないといけないのであれば、日本人の女性が良い」と訳の分からないことを言う日本人男性が多いです。

僕の中では別に大して家事をしているようには思っていないのですが、「家事は女性がするもの」と思っている人たちにとっては受け入れられないのでしょう。

何語で会話?

妻は日本語はまぁまぁ。ある程度分かるけれども、喋るとなるとカタコト。上手だとは思うんですけどね。

夫婦の会話は英語。これは出会ったときに僕がドイツ語ができなかったので英語で会話を始めたから。

途中でドイツ語にしようかと努力をしたのですが、どうしても伝わらず英語で会話を進めていくうちに、そのまま英語になりました。

日本語通じないのは苦痛じゃない?

上記の流れで聞かれます。

英語やドイツ語で日本語と同じように感情表現ができれば問題ありません。

結婚することを考えるのであれば、感情表現ができる言語でコミュニケーションが取れることが前提ですから、日本語で会話をせずとも特に苦痛ではありません。

「言いたいけど言えない」というのは恋人同士ではなんとかなるかもしれませんが、結婚をしてずっと一緒に生活することを考えると、お互いがシッカリ理解できる言語を持っておくことは大事だと思います。

子供はハーフだから可愛いでしょ

自分の子供は可愛いです。

束縛酷くない?

テレビの影響?

まぁ、人それぞれですが、うちは全く束縛はないです。僕も束縛しませんし。

出張の時など、連絡は夜に少しするぐらいでしょうか。

信頼関係があれば大丈夫でしょ。

性格キツくない?

どのような性格が「キツイ」なのかにもよりますが、僕は特に思いません。

まぁ、自分の主張はシッカリ言いますし、議論になることもありますが、議論であって自分の主張のみを押し通すことはありません。

すべてにおいて任せられたり、逆にすべて決められたりするよりはいいと思っていますし、僕には合っています。

「沈黙は美徳」と考えている男性とは合わないかも。自分の意見をシッカリ言わないと怒られます。なぜなら「家族は対等」との考えがありますし、「あなたの意見や意思も尊重したい」と考えている人が多いと思います。

日本の文化が好きで、そうしたい女性は別ですが・・・。

金髪で青い目?

日本で「結婚相手は外国人です」というとすぐに聞かれます。

「外国人」は全員金髪で碧い目ではありません。

日本人と全く同じ容姿でも、外国人は普通にいます。

クロアチア系ドイツ人ってどういうこと?

家系としてはクロアチアだけれども、ドイツ生まれドイツ育ちのドイツ人。

ただ、本人に言わせると「私はクロアチア人!」ということらしいです

アイデンティティの部分が難しいところです

最後に

上記10選、いかがだったですか?

+αとして、ほかにネガティブなことを言われること多数です。

よく言われるのは僕に対して「その顔で?」とか「お金持ちなの?」とかでしょうか。

よく理解できませんが、欧州人妻と結婚が許されている日本人男性は、日本の基準で「イケメン」でなければいけないようです。

僕のような顔面偏差値が最低ラインだと「お金持ちじゃなきゃありえない」という考えになる人が多いようです。

言ってくるのは大抵の場合、年配の人か中高生あたり。思っているだけの人はもっといるかも。

数回一緒に日本に行った時に最初はビックリしましたが、2回目の帰国からは慣れた部分があります。それよりも、妻が、僕に対して言ってきた人に怒りだしそうなのをなだめるほうが最優先です。(笑)

せっかくの一時帰国、妻の機嫌が悪くなるようなことはしないでください。(笑)

思うのは自由です、静かに心の中で言ってください。

外見を気にする方が多いのですが、一要素ではあるけれども「生活をするうえで合うかどうか」のほうが決め手としては大きいように思います。

「イケメンであれば、あとはすべて我慢できる」「お金持ちであればすべて我慢する」という女性は僕の知り合いの中ではいないようです。(ドイツ人、クロアチア人、ロシア人、スペイン人、イギリス人、ギリシャ人、フランス人、ポーランド人などなど)

ネット上では「日本人女性と外国人男性」の「国際結婚・国際恋愛あるある」がものすごい数ありますが、逆は少なかったので書いてみました。

色々と考えるとほかにも色々と書けることがありそう。

今回は、僕がよく言われる「あるある」でした。

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