ノルウェーのガイランゲルというところに寄港。
到着時刻は10時。出航時刻は20時。


Geiranger Fjord
ノルウェーのムーレ・オ・ロムスダール県にあるフィヨルド。
Sunnmøreという地域に属していて、ガイランゲルという村がある。
人口は250人のところに、4千人以上を乗せたクルーズ船がシーズンである4ヵ月の間に何度も寄港するようです。
夏のシーズンになると、人口が約2千人にまでなるそう。
ユネスコの世界遺産にも登録されているガイランゲルフィヨルド。壮大な景色を楽しむことができそう。
朝食
朝食前に、早めに起きて景色を眺める。
天気は悪くなく、新鮮な感じで気持ちのいい空気でした。

朝食はFrench Kissへ


Zipline im Naturpark von Geiranger
子どもが「やってみたい」というので、僕と子どもで「Zipline im Naturpark von Geiranger」というアクティビティを予約。妻は、このようなアクティビティは苦手なため、パス。
自然公園にあるジップライン。10時半から13時まで2時間半のアクティビティ。
待ち合わせ場所は、船を降りてゲートをでたところ、との指示。時間より少し前に下船をして、ゲートがあるところへほかの乗客と一緒に歩いていきます。


↑写真真ん中あたりに見える建物のところが、ゲートになっていて、そこを抜けると各ツアーのボードを持った係員が待っているので、自分が予約をしたツアーボードを掲げている人を見つけて、ボーディングカードを提示してチェックイン。
同じツアーを申し込んだ人たちと同じところで集まるまで待機。

時間になり、集まった人たちのところに、ジップラインの従業員の人が来て挨拶~歩いてジップラインをするところへ。
歩いて15分程度だっと思いますが、全編上り坂なので、いい準備運動になったように思います。

ジップラインの事務所では、同意書に署名する必要があります。
荷物などは、鍵をかけてくれる建物に置いておくことができるので、着替えやタオル、飲み物などを持って行っても、問題ありません。
順番に事務所にて、ギアを装着してもらいます。ヘルメットは、一番大きいサイズでギリギリでした…。
手袋は販売されているので、僕と子どものために購入。カードでの支払いが可能です。手袋は、購入してもしなくてもいいのですが、あったほうがいいかと思います。
全員のギア装着が終了すると、ジップライン開始位置まで、また山登り。
舗装されているところは、事務所付近のみで、それ以外は岩があったりして結構滑りやすかったです。
開始位置では、ギアをどのように使用するかの説明を受けてから、ジップライン開始。
川を2回渡って、木と木の間に設置されたジップライン開始位置まで梯子で少し上って、景色を楽しみながらのジップライン。


4つのジップラインをそれぞれ楽しんだ後は、事務所に戻り、ギアを返却。手袋は購入したものなので、持ち帰ります。
手荷物もピックアップして、帰路は個々。
景色を楽しみながら船に戻って着替え。
停泊時間は長いので、僕はカメラを持って撮影のため、また山登り。
妻と子どもは、船を出たところでショッピング。

ジップラインをするときには、車が通る道路を登ってきました。↑の写真左側にある、歩行者専用の道も用意されているのですが、午前中は、船を降りた人たちでかなりごったがえしているので、スムーズに登れないため、使用しませんでした。
午後になると、人も少なく、歩きやすいですし、写真を撮るために止まっても問題ないので、ゆったりと撮影を楽しんだり、景色を楽しむことができました。


↑フィヨルドセンター
有料トイレ、飲み物を購入できるカフェ、お土産を購入できるお店、予約制だと思いますが、歴史などを展示しているところがあったりと、充実しているように思いました。
また、公園もあり、遊具も設置されているところもあるので、小さい子供がいる家庭では、子どもを外で遊ばせることができるようになっているのも、とても助かるのではないかと思います。


↑少し出っ張っているようなところが設けられていて、写真撮影を楽しむことが出いました。

AIDAperla Currywurst, TAPAS
船に戻ってからは、みんなでタパスバーのあるところへ。
同じところに、カリーブルストのスタンドもあるので、子どもはそちらがメイン。
テーブルと椅子が用意されているのですが、カリーブルストのみを食べている場合はテーブルとイスは使用できず、こちらはタパスバーで食事をする人たち専用のようです。
カリーブルストの横にテーブルのみ用意されているところは、カリーブルストのみを注文した人達が立って食べる様に設置されているようです。


カリーブルストはクルーズ料金に含まれています。パンを一つつけることが可能。
ソースはスタンダードなものをかけてくれますし、ソーセージのみが欲しい場合には、ソースを断れば、ソーセージとパンのみを受け取ることができます。
カウンターのところにカレーパウダーが3種類用意されていて、好みの辛さのパウダーを使用することができます。
タパスバーは事前リサーチの段階から、妻が「必ず食べたいところ」と言っていたので、行ってみることに。
テーブルが用意されているのですが、結構すぐに満席に。何度か利用しましたが、午後2時に営業開始するので、2時になったらすぐに席に着くか、夕飯時間あたりにいくと、ほかの人たちはビュッフェ形式のレストランで食事することが多いからか、席があった日も。あとは、夜遅い時間であれば席を確保することができました。
サービスがあるところなので、メニューを見て、ウェイターやウェイトレスさんに注文。



アルコール類も充実しているようですが、僕は飲まない人なので、よくわからない。

冷たいものと温かいもの、色々と注文。一つ一つは小さいですが、色々と注文すると、それなりの量。いろいろなものを楽しめるのはタパスのいいところですね。
出航
ガイランゲルフィヨルド出航後は、部屋のテラスから景色を堪能しながら、ゆったりとした時間を過ごすことに。

次の目的地、オンダルスネスへ
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