結構前の話ですが、クロアチアの話題をもう一つ。
クロアチアではケーキが有名(?)です。多分。
カフェが至る所にあり、天気がいい日には外でみなさんケーキとコーヒーで談笑しています。
所得はまだユーロ圏内では低い方のため、日本人やドイツから行くとなると、値段設定が色々と安く感じると思います。クロアチア人にしてみたら、まぁまぁ普通の値段かと思われます。
社会主義国だったため、以前は砂糖が貴重品でした。
そのため、ケーキを作るときには「イベント」だったらしく、砂糖をためておいて使っていたようです。
↑奥さんの実家の話です。
10年以上前に初めてクロアチアのケーキを食べたときには、半分も食べられませんでした。
というのも、甘すぎたのです。
僕自身はそこまで甘いのが苦手なわけではありません。それでも途中で止まりました。
今では、その甘さがないと「クロアチアのケーキ」という感じがしなくて物足りなくなってきましたが・・・。
ケーキはこんな感じでした。
もう一つ、上下がパイ生地で真ん中が真っ白なクリームがはさまっているケーキも食べたのですが、写真撮るのを忘れました。
楽しみにしていたので、出てきたらすぐに手を出してしまいました・・・。
甘みを抑えているものは少ないですが、以前と比べると甘みは少なくなってきているような感じがします。それとも慣れてきたのでしょうか・・・。
日本みたいに「甘さ控えめで美味しい~」という言葉は、クロアチアのカフェにしてみたら「手抜き」「ケチ」になる。と、奥さんは言っていました。
本当かどうかは知りませんが。
今回行ったカフェはこちら。
http://www.vincek.com.hr/en/Slasticarnice/Kvaternikov-trg/
チェーン店で、ホームページ上では6か所にお店があるようです。
僕は上記のところしか行ったことがありません。というのも、滞在先から近いところなので。
クロアチア人と一緒に行ったため、店員さんが英語が出来るかどうかは分かりません。
ですが、ケーキはディスプレイされているので、指をさして、あとは「カフェー」と言えば通じるでしょう。
また果物をふんだんに使ったパフェも沢山種類があり、テーブルにあるメニューにはすべて写真付きなので、注文しやすいはずです。
ローカルカフェで現地のお菓子の味を楽しんでみてはどうでしょうか。
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