世界中で「ヴィーガン」を意識したり、ダイエットや健康面、動物愛護、地球環境面など、それぞれの考え方でヴィーガンを生活に取り入れる人たちが増えてきているかと思います。
今回は、ドイツの主要スーパーで購入することが出来るヴィーガン商品の中で、「Rühgenwalder Mühle」というところの「BURGER TYP RIND」を購入してみました。
※筆者はヴィーガンというわけでもなく、ベジタリアンというわけでもありませんが、お肉を食べた後よりも、ヴィーガン系、ベジタリアン系の食品を食べた後のほうが「お腹が重たく感じないなぁ」という経験から、たまにヴィーガン食品、ベジタリアン食品を食べたりしています。
Rühgenwalder Mühle
ドイツ「Bad Zwischenahn」というところにある会社で、会社自体は180年以上の歴史があるようです。
当初より、肉の加工・販売を主にしてきており、現在でも、通常の肉の加工・販売を行っています。
2014年から流行の波に乗るため、ベジタリアンやヴィーガン向けの商品を販売するようになったようです。
ハムを模したもの、ソーセージを模したもの、ミートボールを模したもの、ハンバーガーパティやシュニッツェルを模したものなど、色々と販売されています。
卵、大豆、小麦、ヒマワリの種などを使用した商品が主な路線となっています。
【ヴィーガン】Burger Typ Rind

大豆を使用した、バーガーパティを模したヴィーガン食品。
Burger Typ Rindの原材料

- 水
- 大豆たんぱく 17%
- ココナッツオイル
- ヒマワリ油
- 増粘安定剤(メチルセルロース)
- 大豆分離たんぱく 1.8%
- でんぷん
- ブランデービネガー
- 塩
- アロマ
- 着色料(大根、ビーツ、パプリカ、にんじん)
Burger Typ Rind 100gあたりの栄養素

- カロリー 159kcal
- 脂質 9.6g
飽和脂肪酸 5.3g - 炭水化物 1.8g
糖質(砂糖) 0.5g - 食物繊維 4.6g
- たんぱく質 14g
- 塩 1.4g
バーガーパティ 100gの栄養素(目安)
- カロリー 204kcal
- 脂質 16g
飽和脂肪酸 6g - 炭水化物 0g
糖質(砂糖) 0g - 食物繊維 0g
- たんぱく質 15g
Burger Typ Rindを実際に食べてみる

パッケージには2枚のパティが入っています。
パッケージを開けると、結構強烈なにおいが…。苦手系のにおいでした。

焼かないといけないようなヴィーガン系の商品は、どうも香りがキツイものが多い、という僕の印象です。
ある程度、予想はしていましたが…。とは言え、食べてみようと思います。
ノンフライヤーにセットして、片面8分ずつぐらい焼きました。




チアシードを混ぜたパンと一緒に食べてみます。

玉ねぎとヴィーガンチーズ(チェダータイプ)

ヴィーガンチーズは「Simply V」というところのチーズ擬きです。
チーズの下には、ケチャップとヴィーガンマヨ。

焼き終えた後のにおいは、きつくはないと思いますが、残っている感じはします。好き嫌いが分かれるところではないでしょうか。
パティは見ての通り、結構分厚く、シッカリとした噛み応えがあります。
においが気になってしまうため、僕の中では、もういいかな、という感じがしました。個人の主観なので、一度試してみるのはアリなのではないかと思います。
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