世界中で「ヴィーガン」を意識したり、ダイエットや健康面、動物愛護、地球環境面など、それぞれの考え方でヴィーガンを生活に取り入れる人たちが増えてきているかと思います。
今回は、ドイツの主要スーパーで購入することが出来るヴィーガン商品の中で、「LikeMeat」というところの「Chicken」を購入してみました。
※筆者はヴィーガンというわけでもなく、ベジタリアンというわけでもありませんが、お肉を食べた後よりも、ヴィーガン系、ベジタリアン系の食品を食べた後のほうが「お腹が重たく感じないなぁ」という経験から、たまにヴィーガン食品、ベジタリアン食品を食べたりしています。
LikeMeat
アメリカに本拠地がある「LIVEKINDLY Collective」が展開している食品ブランドの一つが「LikeMeat」
主に大豆、エンドウ豆を使用した商品を展開しています。
アメリカのほか、ドイツ、オランダ、ノルウェー、フィンランドで販売しています。
ドイツではEDEKA, REWE, Kaufland, Netto, Dennis Bioなど、通常買い物をするようなお店で購入が可能となっています。
【ヴィーガン】Like Chicken

大豆プロテインをベースにして、鶏肉を模したヴィーガン食品になっています。
Like Chickenの原材料

- 水
- 大豆たんぱく 26%
- ヒマワリ油
- アロマ
- 海塩
- マルトデキストリン
Like Chicken 100gあたりの栄養素

- カロリー 114kcal
- 脂質 2,2g
飽和脂肪酸 0.3g - 炭水化物 1.4g
糖質(砂糖) 0g - 食物繊維 6,1g
- たんぱく質 18g
- 塩 1.3g
鶏肉 100gあたりの栄養素(目安)
- カロリー 102kcal
- 脂質 1.5g
飽和脂肪酸 0.4g - 炭水化物 0g
糖質(砂糖) 0g - 食物繊維 0g
- たんぱく質 22.3g
- 塩 0.15g
焼く前の鶏むね肉の100gあたりの栄養素です。
Like Chickenを実際に食べてみる

4分ほどフライパンで温めるだけでOKなようです。


着色料がない分、見た感じは通常の鶏肉のように見えます。
Wrapに包んだり、ピタパンに加えたり、サラダと一緒に食べたりできそうです。
写真はありませんが、サラダに加えて頂きました。原材料を見ての通り、とてもシンプルなものになっているので、鶏肉料理をするときに、鶏肉の代替肉として使い勝手がいいように思いました。
カロリー的には大きく鶏肉と変わりませんが、食物繊維を摂れるのはイイのではないかと思います。
香りも悪くないですし、ほかの食材を邪魔せずに、色々な料理に使えるのではないかと思います。
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