世界中で「ヴィーガン」を意識したり、ダイエットや健康面、動物愛護、地球環境面など、それぞれの考え方でヴィーガンやベジタリアンを生活に取り入れる人たちが増えてきているかと思います。
今回は、ドイツの主要スーパーで購入することが出来るヴィーガン商品の中で、「K-take it veggie」というところの「TOFU HACK」を購入してみました。
※筆者はヴィーガンというわけでもなく、ベジタリアンというわけでもありませんが、お肉を食べた後よりも、ヴィーガン系、ベジタリアン系の食品を食べた後のほうが「お腹が重たく感じないなぁ」という経験から、たまに代替肉を食べたりしています。
K-take it veggie
ドイツでは有名で、ほぼどこにでもある主に食料品を販売している「Kaufland」のプライベートブランド。
Kauflandは、「SchwarzGruppe」という企業の傘下で、この会社はLIDLも所有しています。
流行に合わせて、ヴィーガン系及びベジタリアン系のプライベートブランドとして「K-take it veggie」という名で食品を販売しています。
バーガーパティやシュニッツェル、ヴィーガンチーズ、飲み物からヨーグルト、アイスまでと幅広く展開しています。
【ヴィーガン】TOFU HACK

豆腐でひき肉のように模した、ヴィーガン食品になります。
TOFU HACKの原材料

- 油揚げ 93% (大豆、水、ヒマワリ油)
- 麦芽エキス
- スモーク豆腐 1% (大豆、水、木で燻したスモーク)
- 海塩
- 胡椒
TOFU HACK 100gあたりの栄養素
- カロリー 267kcal
- 脂質 18g
飽和脂肪酸 2.9g - 炭水化物 1.5g
砂糖 0.8g - 食物繊維 1g
- たんぱく質 21g
- 塩 0.93g
TOFU HACKを実際に食べてみた

パッケージの中には、このように包装されて入っていました。
今回は、ミートソースならぬ、豆腐ソースを作ってみました。
みじん切りにした玉ねぎと人参を炒めます。

TOFU HACKを投入



全体的に混ざったら、トマト缶を入れて煮込んでいきます。

赤ワインなどを入れて、こだわった作り方ではなく、シンプルに。
全粒粉のペンネと一緒に頂きました。

お肉のジューシーさはないですが、さっぱりしているのがいい感じでした。通常のひき肉だと、油がきになるところですが、Tofuだと気にする必要がないのがいいですね。
シッカリとお腹にもたまりますし、大豆なので栄養も抜群。今後もひき肉の代替として使えるように思います。
コメント