ホテル編に続き、スキー場のご紹介。
今回行ったホテルのすぐ近くにスキー場が。ホテルからはホテルのシャトルバスに乗ってスキー場まで行くことも可能ですが、歩いても10分かからない程度。
朝はシャトルバスを待つ人が多く、混むため少し早めに用意をして行くことをおススメ。
スキー場から帰るときには、ホテルに電話をすると迎えに来てくれます。
Turracher Höhe
コースは37用意されているようです。リフト類は合計14。
ホテルからは、スキーレッスンを受ける人たちが集まるところに送ってもらうのが基本。そこから自分の行きたいところへ行くようになっていました。
リフト券は、カード式になっていてリフトに乗る手前でゲート(バー)があり、スキーウェアのどこかにカードを入れておくとそれを認識してバーが動くようになっています。
ホテルで購入することができたので、スキー場に行く日の朝に購入。前日に購入することも可能ですが、購入した日から料金が発生するので、使う日に購入するのが良いでしょう。
カードのデポジットが5€。ホテルの清算をするときにカードを返却すると5€戻ってきます。
初心者は青いコースへ
ヨーロッパ全部がそのような仕組みなのかはわかりませんが、ドイツとオーストリアは共通で、
- 初心者は青いコース
- 中級者は赤いコース
- 上級者は黒いコース
と色分けされています。
山の上のほうに行っても、大抵は青いコースが設定されているので、ある程度安心して上のほうまで行けると思います。
コースの分かれ目には看板が設置されていますし、コースの両脇には色付きのポールが立っているので見分けることができるようになっています。
青いコースは広く緩やか。
赤いコースは、青いコースよりやや狭いか、やや急。
黒いコースは狭く急。
というような違いがあります。
赤いコースでも、青いコースとほぼ同じようなレベルのところもあれば、黒に近いところもあるため、気を付けながら滑る必要があります。
子供は赤いコースを楽しく滑っていました。
引っ張られるリフトが多い
座るリフトも多いのですが、案外ロープに引っ張られる系のリフトが多いヨーロッパ。
最初は苦戦していましたが、今では慣れました。ただ、ずっと立っているのは疲れる時があり、僕は必要最低限使用していました。
スキースクール
スキー場には3社ほどがスキースクールを行っていますが、僕たちが利用したのはSkischule Pertlです。
ドイツ語と英語で対応してくれるようです。先生によってはオランダ語も可能みたいです。
子供が参加したグループレッスンでは10時に集合して1時半に集合場所で解散。
途中、少し休憩をはさんでくれるようです。
スキーレンタルはホテルで
スキー場でもレンタルをすることは可能ですが、今回泊まったホテルにはレンタルをしてくれる業者が決まった時間にホテルに来てくれて、そこで手続きをすることが可能です。
スキーやブーツはホテルにあり、その中から自分に合うものを選んでくれます。
ない場合は持ってきてくれます。スキーレッスンをする人たちが集まる場所にレンタル業者があるので、そこでの受け取りや返却も可能。
ホテルにスキー機材を保管するところがあるので、とても便利でした。
最後に
子供用にファンスロープとかが用意されているのはよかったです。
コースのようになっていて、カーブあり、トンネルあり、ちょっとしたジャンプありで楽しめていたようです。
妻曰く、この規模は中規模ぐらいのようです。もしくは小規模に近いほう。
とは言え、結構楽しむことができましたし、そこまで待ち時間がなかったので良かったです。
ホテルも良かったですし、スキー場も快適。ほかのところを試してみたい気もしますが・・・難しいところ。
一度お試しあれ!
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