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ブリティッシュエアウェイズ ビジネスクラスで羽田空港へ

britishairways businessclass 02 旅行
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前回からの続き。

ロンドン・ヒースロー空港から羽田空港第3ターミナルへ。

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ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス クラブワールド

搭乗時刻前にはゲート付近にて待機していましたが、かなり待たされることに。

幸い、ターミナルはとても空いていて、座るところが十分にあったのでよかったです。

機体はエアバス350-1000。

ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー56席、エコノミー219席。

ビジネスクラスは満席でした。

シートピッチは79インチ。約2メートルとなっています。座席はフラットになり、横になることも可能。

シート幅は27インチ。約70センチメートル弱。

真ん中の座席ですが、隣とは衝立があり、他人同士であれば閉めたままにしておけばOK。

通路側にも扉があるので、離陸後は閉めることも可能。アメニティも充実していました。

オーバーヘッドコンパートメントはほぼ独り占めできるような感じなので、ほかの人と場所の取り合いなどもする必要なし。

席にあるブランケットや枕は、離着陸の際には頭上に閉まっておけます。

座席には既にクッション(枕)とブランケットとシートカバーが入っているバッグ、ヘッドフォン、ミネラルウォーター、アメニティキットがあります。

ヘッドフォンはノイズキャンセリング機能付きで、エンジン音などを大部分遮断してくれます。ただ、頭の大きい僕にとっては、少し痛かった。

座席はボタンを押して位置を変更する仕様なので、いくつかボタンが。

離着陸のときには、一番上のボタンを押し続けていると、離着陸の時のポジションになり、左の緑の表示が出てきます。おそらく客室乗務員の方たちは、このライトが付いているのを確認しているのかと思われます。

プリセットされている座席の位置以外にも選択は可能で、画面をタッチすると、シートの背の部分と座っている部分(お尻の部分)を上下、前後にそれぞれ移動できるようになっているので、自分でポジションを決めることができるようになっています。

食事をするときや、映画を観るときなど、自分のしっくりくるポジションに座席を動かせるのはとても便利でした。

座席に着くと、すぐにウェルカムドリンクがサーブされます。シャンパンかオレンジジュースということで、オレンジジュース。

通路側のドアは、離着陸時は開けたままになります。

ドアを閉めると、こんな感じ。歩いている人が気にならない程度になるのはいいですね。

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス 食事

座席には、食事のメニューがあり、チェックしてみる。

↓飲み物

↓ランチ/ディナー

↑前菜・メイン・デザートはそれぞれ3種類用意されていました。

↓ワインリスト

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス ランチ/ディナー

飛行機がゲートからは動いたのですが、その後、あるところにて15分程度待機することになったために、客室乗務員が食事のオーダーなどを取りに来ました。

サーブ前には温かいおしぼり。

食事前のドリンク。

離陸後、1時間ほどしてから食事のサーブ。

一人ひとり順番にサーブされるので、座席の場所によって、少し時間がかかるみたいです。

前菜は海老のサラダ

食事の時もドリンクがサーブされるのですが、アルコールなどは必要ないので、僕はお水を選択。

パンは温かくされていて、イイ感じ。

メインはタラと白いんげん豆のペースト、春野菜。

こちらは、妻と子供が選択した焼き鳥と白ご飯。

デザートは、いちごとクリーム。

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス 朝食

着陸1時間半前ぐらいに、朝食のオーダーを聞かれました。

前菜はフレッシュフルーツ。クロワッサンといちごヨーグルト、オレンジジュース。

メインはブリティッシュブレックファスト。

こちらは、パンケーキ。

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス スナック

食事の間は数時間何もサービスはなく、各々映画を鑑賞したり、ゲームしたり、寝たり、お仕事をしている人もいたり。

ギャレーには、飲み物や軽食が一応置いてあるのですが、バラエティに富んでいるとはいいがたいかな。

飲み物も、時間によっては豊富にあるときもあるのですが、ほとんどないときも。客室乗務員の方がほとんどの場合いないので、あまり補充していないのか、僕が訪れたタイミングが悪かったのかも。

↓チキンメキシカンサラダ

↓ナスのサンドイッチ。

どちらも「もう手に取ることは無いかな」という感じでした。どうもソースが苦手でした。

シンプルな卵サンドとか、温かいものとか欲しかったですが、基本的に冷たいものしか置いてなかったです。

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラス 座席でゆったり

ランチ/ディナーの後は、せっかくなので、クラブワールドを堪能することに。

映画は画面をタッチしたりして選択をすることも可能ですし、収納されているコントローラーを使用して選択することも可能。

コントローラーでは再生や停止、音量調節したり、ゲームのコントローラーとして使用したり。ケーブルを持参すれば、スマホなどを充電できたりも。

座席にはアメニティキットが用意されています。

アイマスク

ソックス

オイル(リラックス効果のあるオイルのようです)

保湿クリーム

耳栓

歯ブラシと歯磨き粉

↑リップバームもありました。

座席にドカンと置いてあった、こちらはブランケットと横になるときに敷くシートカバーが入っていました。

身体を真っすぐにしてリラックス出来るのはイイですね。

あまり飛行機の中では寝ることができないのですが、2時間程度でも横になれたのは助かりました。

ブリティッシュエアウェイズ 長距離ビジネスクラスで羽田空港へ

エアショーでは、色々な角度から見ることが出来たりと、一人で楽しんでいました。

離陸後もちょくちょく自分の位置をチェックしたり。

エンタメ系に関しては、恐らくどのクラスに搭乗しても同じかと思います。

窓のない席だったので、エアショーは結構楽しめましたし、大きな画面で映画鑑賞ができたのはよかったですね。

長時間のフライトでは、身体を伸ばしてゆったりできるのは、リラックスできて、到着してからエンジン全開で動けて良かったです。

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