2021年3月末から真剣に始めた減量。
まず初めに取り組みだしたのは「食べる量の調整」です。
今までは妻にも「食べる量が多すぎる」と指摘され、気にしていましたが、でも「食べたい」が勝っていて食べてしまっていましたが、今後のことも考えて調整をすることに。
【ダイエット】FDH
ドイツでは、ダイエットをすることを「FDH」などと言ったりする場合があります。
FDH=Friss die Hälfte
食事量を調整してダイエット
というような意味合いを持ちます。
今まで食べていた量は、多いです。でも、食べた後の「あぁ、お腹いっぱい。幸せ!」のほうを選択していました。
食べた後は、お腹いっぱいですぐには動けないことも多々。
お菓子の誘惑もありますし、スイーツも作るのが好きなので作っては食べてしまっていたり。こちらの量も多かったです。
やはり、まずは「食べる量の調整」が必要だと思い、徐々に減らしていくことに。
【ダイエット】2人前は当たり前
今までは、自分の通常食べる量は「2人前は最低ライン」というようなぐらい、食べてしまっていました。
食べた後は、ソファに座ったら動けないぐらい。そりゃ、肥満にもなりますね。
そこから、まずは徐々に減らしていくことに。
パスタは1人前100g程度が通常のようなのですが、僕の場合は計ってみたら乾麺の状態で220gぐらいは毎回食べていました。
そこにミートソースなどをかけて食べていたので、かなりの量に。
白米は茶碗大盛1杯は普通。カレーライスになると1合以上は普通に食べていたり。毎回1合食べていたことを考えると、2人前以上食べるのが通常になっていました。
おかずの量も多かったですね。
【ダイエット】徐々に○○○にする
いきなり量を減らすのは危険だと思い、毎回少しずつ減らしていくことにしてみました。
パスタは毎回茹でる前に測って徐々に減らしながら、白米も徐々に茶碗に盛り付ける量を減らしながら、おかずも同じく。
いきなり減らすと「もっと食べたい」という欲求が勝ってしまいそうだったので、僕は「測って徐々に減らす」を実践。
1ヵ月近く経ったときには、1人前で大丈夫になってきました。
始めた当初は食事後に「もっと食べたいなぁ」と感じていましたが、そこで切り上げ、立ち上がって食器を片付けると、案外「あっ、もっと食べなくても大丈夫かも」と思うように。
食事後は「少しの空腹感」はありますが、今まで感じてきた「満腹で動きたくない」ということはなくなりました。
そのため、食事後にすぐに動けるようになって、気持ち的にはとてもスッキリ。
今でも食事後の「少々の空腹感」はありますが、「それが正解!」と思いながら食事を終えています。
【ダイエット】2ヶ月で○㎏の減量
2021年4月は徐々に1人前にする計画を実行し、最初はあまり変化がありませんでしたが、2週間目から変化が。
ジリジリと減量することができ、食事の量もいきなり減らしたわけではないので、耐えられるレベル。
2021年4月末には体重は88㎏に。
2021年5月は、朝ご飯と昼ごはんは1人前を食べて、夜ご飯を果物中心に変更してみました。
うちは、メインはお昼ご飯。夜はパンなどの冷たい食事が多かったのですが、量は食べていたので、体重が増えることはあっても減らず。
4月から夜ご飯も同じく1人前に減らし、寝る時には空腹になっていましたが、特に困るようなこともありませんでした。
この食事量に段々慣れてきて、夜ご飯でパンを食べても、寝る時に空腹に近くなりますが、なんだかお腹に残っている感じがして、重く感じるようになってきました。
5月は夜ご飯にフルーツとヨーグルトに変更する日も。
そのようなことを続けていると、2021年5月末には83.5㎏まで減量。
徐々に食べる量を「1人前」にすることにより、2ヶ月経過した時点で6.5㎏の減量となりました。
【ダイエット】間食もチョコチョコ
少しずつ毎食の量を減らしていきましたが、朝食と昼食の間や、昼食と夕食の間に少しお腹が空くことも。
我慢をする人も多いようですが、僕は我慢すると気持ち悪くなったり、フラフラしたりしてきて、ほかのことに支障が出てくるので、そのようなときには少しの量、間食をしていました。
このようなキャラメルを1個か2個食べたりしたり。
ほかにも、作って冷凍しておいたアップルパイやカスタードクリームパイを温めて1個食べたり。
「お腹が空きすぎる」という状態にはならないように気をつけていました。
お腹が空きすぎている状態で何かを摂取すると、身体が「このような状況にならないために、今まで以上にカロリーを貯えないといけない」というような反応を起こしてしまうことがあるらしく、減量を考えている僕にとっては、あまり好ましくない状態になるようで、僕の中では気を付けて空腹になるようなときには少しだけの間食をしていました。
最後【ダイエット】2ヶ月で〇㎏の減量~一体何をした?~ まとめ
今までの食べていた量が異常だっただけで、通常の1人前の量を食べることにより、自然と減量した形になります。
無理をして、いきなり食べる量を減らしたわけではなく、徐々に測りながら減らしたのも、僕としては良かったかと思います。
自分の食べていた量を理解し、1人前の量を理解し、そこに無理なく近づけるために少しずつ減らしていったことにより、空腹で気持ち悪くなったりすることなく、1人前の量まで減らすことができたのではないかと思います。
1人前を食べることにより、食後デザートも食べることができて、満足感が増した感じになりました。
1人前を食べて、すぐに動けるようになるのは、効率良いですよね。通常はそれが普通なのでしょうが…
まずは、無理せずに、現状を把握して、少しずつ食べる量を減らしていくことをおススメします。
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