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バイリンガル教育は小学校に通い始めてからが勝負

バイリンガル教育は小学校に通い始めてからが勝負 ブログ
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子供のバイリンガル教育に力を入れている親は多いと思います。特に日本では小学校で英語を学び始めるようですね。

「英語教育は早めに始めたほうがいい」と言われています。Goomies English for Kidsは0歳児から6歳児ように英語の教材が考えられて作られています。

飽きさせないように作られ、一緒にダンスをしたり歌ったり。

自分自身の子供は3言語を話します。

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聞き流しではバイリンガルは難しい

Goomies English for Kidsなどの教材をみて思ったのは

聞き流すのは最初は有効だが、説明されないと覚えない

ということ。最初はこういう教材では聞き流すようになっていますが、段々と一緒に身体を動かしたり、自分で英語の歌を歌ったりすることによって覚えていくように変化していきます。

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また、少しずつ説明されることにより、日本語と英語を分けて考えられるのではないかと、自分の子供の子育てをしながら思いました。

というのも、最初はロシア語だろうとスペイン語だろうと、関係なくテレビ番組などを鑑賞していたのですが、段々と自分の「理解できる言語」「理解できない言語」を区別するようになってきました。

聞き流していても、説明されていない言語の場合は段々と「理解できない言語」に入れられていくように感じました。そして不快になり、聞くのを少しずつ止めていきました。

Goomies English for Kids教材だと、英語メインですが、日本語での説明も入ってくるので理解しやすく、子供に段々と英語が「理解できる言語」に分類されていくのでは。と思っています。

学校生活が始まってからが勝負

実際に子供が複数の言語を理解できるようになってから思うのは

言語教育は学校生活が始まってからが勝負

というのを今では思っています。

これは、学校生活が始まると、段々と学校で使用する言語に偏っていきます。当然ですが、宿題も出てきますし、お友達と遊ぶ時間もありますし、習い事もそうですね。

ここでいかにして継続できるのかが言語教育においては大事だと自分自身が子供の言語教育を体験して思うところです。

うちでは、日本語が「勉強を継続していかないといけない言語」です。日本語に普段触れないですし、喋る相手は基本的には僕のみ。

そのため、子供とは「日本語のみ」で基本的には会話をしています。

継続して日本語を使用していかないと、学校で使用している英語や、普段外で聞くドイツ語に偏っていってしまいます。

英語の教育を小学校に入学してからも継続をするのであれば、オンライン・インターナショナルスクールGlobal Step Academyがおススメ。

6歳まで継続して英語の勉強を楽しくやっていたのに、小学校が始まると辞めてしまう場合が多いですが、結構もったいない。僕たちで言う「日本語補習校」のような形でしょうか。

聞き取りは出来るし、英語への抵抗が全くないのであれば継続をおススメ。

ビデオチャットを使用しての勉強は今の子たちには向いていますね。
カリキュラムを個人のレベルに合わせて作られているのもグッド。

子供が英語ができると旅行先の幅が広がる

結構積極的にほかの子にアプローチをして一緒に遊ぼうとする息子。一人で遊ぶよりも、誰かと一緒に遊ぶほうが楽しいですよね。

ビックリしたのは、旅行先でも果敢に話しかけること。最初はドイツ語で話しかけますが、相手の反応がない場合には英語に切り替えて話しかけます

相手が英語ができれば一緒に遊び始める。

オーストリアでオーストラリア人の友達を作る

オーストリアにスキー休暇へ行った時、スキーレッスンを受けさせました。

レッスンのグループには1人男の子がいて、どうもドイツ語が分からない様子。レッスンは基本的にはドイツ語で行われていましたが、男の子は最初ポツンとしていました。

先生が彼に英語で話しかけ、英語で返答があったようで、それを聞いていたようで、すぐに自分から話しかけていき、それから5日間のレッスンはずっと2人で話をしていたようです。

2人乗りのリフトではずっと一緒に乗っていたようですし、レッスンが終わった後も、お互いの親を混ぜて一緒に滑って交流を深めました。

最終日には親同士で連絡先交換をして、今ではドイツとオーストラリアで彼らのメールアドレスを使用して、自分たちで会話をたまにしています。

ギリシャでイギリス在住の友達を作る

夏休みにギリシャに行った時には、プールに1人でいる男の子がいました。

息子も1人で遊んでいました。僕も一緒になって最初は遊んでいたのですが「同じぐらいの子たちと遊びたい」と言い出したので、少しひとりにしておきました。こうすると、周りを見て自分から話しかけに行くのです。

ここでも最初はドイツ語で話しかけてみましたが、反応なし。英語ができるか聞いたら「出来る」と答え、その後2日間ずっと一緒に滑り台をしたり、泳いだり。親は完全にほったらかしにされましたが、とても楽しんだ様子。

彼の親とも連絡先を交換して、メールをたまにやりとりしています。

子供が英語ができると外国でキッズクラブに躊躇なく参加できる

外国のホテルに滞在するときに、僕たちがチェックするのは「キッズクラブの有無」です。

使用しない場合もありますが、子供はいつ気分が変わるか分からないので、キッズクラブのように子供たちが集まるところがあるところを必ず選ぶようにしています。

休暇で使うようなホテルには必ずありますし、クルーズ船にも必ずありますが、そうでない普通のホテルはあったりなかったり。

外国の場合は、通常英語ができる人がいます。ハワイやグアムなどにある日本人向けのホテルであれば、日本語ができる人が常駐しているかもしれませんが、そうでない場合は英語で子供と遊ぶことが多いです。

そのような場合でも、子供が少しでも英語ができれば楽しめますし、旅行先でシッカリと異文化交流をしたり、実践で英語を使用することも可能で、自信が付くと思います。上記のように今ではメールアドレスがあれば地球の反対側にいても簡単にコンタクトが取れるので、いきなりグローバルな友達が増えることもあります。
子供がキッズクラブに興味を持っても、英語での意思疎通ができない場合には、安全上の理由で入るのを断られるところがあります。子供にとっては結構ショックが大きい場合も。

楽しく走り回っている同じ年齢の子供たちを見ながら、入れずに戻らないといけないのは「悲しい思い出」として覚えてしまうことも。

やはり家でずっと勉強していても、実際に触れ合って自分の言っていることが相手に伝わったり、相手が言っていることを理解できると気持ち的に全然違うと思います。

オンライン・インターナショナルスクールGlobal Step Academyで行われている夏休み・冬休み・春休みを利用したプログラムなどはとてもいい例ですね。やはり実際に英語を使って何かをすることにより、自信が付くと思います。

最後に

バイリンガル教育に力を入れている親ならば、小学校に通い始めてからも継続がおススメ

Global Step Academyであれば、継続して自宅にいながらインターナショナルスクールと同レベルの英語を受講することが可能です。各長期休暇などで実際にインターナショナルなグループに参加すると、子供としては自信がつくはず。

週末の少しの時間、子供と一緒に英語のビデオを鑑賞するだけでも楽しいかもしれません。分からない単語はお子さんに聞くと教えてくれるはず。こういうことが子供の自信の一つになったりすると思います。

実際、僕が子供にドイツ語の意味を聞くと「僕が分かるから、分からないお父さんに教えてあげるね」と笑顔で言われることも。

学校の英語の宿題を頑張って日本語で教えてくれることもあります。

バイリンガル教育はすぐに結果が出るものではありませんが、継続していけば英語などに対して苦手意識を持つことなく育ってくれると思います!

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