イースター休暇をどうするか色々と考えていました。
室内プールがあるようなリゾート地のようなところを探していたのですが、あまりよさそうなものを見つけられませんでした。
そして、ふとクルーズを検索してみることに。
今まで2回ほどクルーズをしています。どちらもNCL(ノルウェージャンクルーズライン)という会社を利用しました。
今回は別な会社にしてみようと思い、ドイツの会社を選んでみました。
ドイツのクルーズ会社は「TUI」(トュイ)と「AIDA」(アイーダ)があるのですが、TUIは希望の日は満室。
息子に行きたいところを聞いたら、「レゴで作った、ロンドンブリッジを見に行きたい」ということだったので、AIDAを見ていたらイギリスへ行く船を見つけて、希望の日付を見てみたら空室が。
船の3分の1ぐらいは空室みたい。ということで、さっそく予約。
ルートは、ハンブルグを出発ーオランダのHaringhavenーイギリスのドーバーを経由してその後1日航海して、ハンブルグの4泊5日。
ドイツの会社 AIDA (アイーダ)
1960年に設立された会社。ドイツのロストックに本拠地を置く会社ですが、アメリカとイギリスの共同出資により、ドイツに設立された会社のようです。
船は基本的にはイタリア国籍のようですね。
東西ドイツ時代が終わり、その後ドイツの会社に売却されたようです。
船内の言語は基本的にはドイツ語です。緊急時のアナウンスは、ドイツ語の後に英語となり、船内で働く方々もドイツ人が中心。
アメリカの会社だと当然ですが英語が最初にアナウンスされます。その後、寄港地の言語でアナウンスがあったりしました。
ドイツ人ではなくても、ドイツ語を少し話せる人たちが多かったです。
話しかけられる時も、基本的にはドイツ語でまずは話しかけられます。
緊急時の説明書が船室に配られるのですが、僕が日本のパスポートを持っていたためか、日本語での説明書を船室まで持ってきてくれていました。ドイツ語、英語が苦手な方には助かりますね。
AIDAsol
プールは足を入れるようなところはありますが、遊べるプールはなかったです。
子供と一緒に夏のクルーズには向いていない船に思いました。
季節的には、気温も低くプールで遊ぶような気候ではなかったので、特に問題なしでした。
今回の部屋は、6階バルコニー付の部屋。バルコニー付は2種類あって、大きなバルコニーがついている部屋を選択。
バルコニーにはハンモックがついていて、揺られながら本を読んだりして過ごすことが出来るようになっています。
AIDA sol の船室
ドアを入ってすぐ。
この船室では、ドアを入って左側にクローゼット。ここにはセキュリティーボックスもありました。
バスローブも完備。
ベッドはこんな感じ。大人2人と子供1人で使うのは十分な広さでした。
今回は子供がいるので、ベッドとバルコニーの間にソファがあるのですが、それをエキストラベッドにしてくれていました。(一番左側のベッド)
子供はここで1回寝たのですが、その後は僕たちと一緒に寝ることに。
テレビはドイツの番組が多かったです。
コンセントはCタイプのソケット。
日本から来て、AIDAの船に乗る場合には、電圧の確認とコンセントの形状を確認しておいた方がいいと思います。
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