夏休みも終わり、クリスマス準備が始まっています。
夏休み終わりましたね。#クリスマスの準備 始めないといけませんね。#シュトレン
— cruz (@cruz99958804) September 3, 2019
クリスマスまで、あとたった3ヶ月半ですよ😆 pic.twitter.com/QSVIqqhUqG
ドイツに住んでいると、「夏の終わり」のお知らせはスーパーでシュトレンが売り出されること。と、勝手に思っている僕。
いや、ホント、夏休みが終わって子供たちが学校始まったと思ったら、スーパーに並ぶんですよ、クリスマスのお菓子たちが!!
クリスマスが近づくと気になるのは「クリスマスマーケット」
オランダやベルギーからは、わざわざドイツのクリスマスマーケットに来る人もいますし、日本からクリスマスマーケット巡りも毎年開催。
2019年 ドイツのクリスマスマーケットの開催日程 10ヵ所を紹介
クリスマスマーケットのランキングが毎年出ています。
ドイツ国内のクリスマスマーケットランキングTOP10を紹介しつつ、2019年のクリスマスマーケット開催日程や公式サイトをご紹介。
写真を眺めているだけでも楽しめますね。
日中はドイツのお城と歴史のある街見学、夜はクリスマスマーケット
日本からはJTBがいくつもの、クリスマスマーケットを巡るツアーを開催しています。
ロマンティック街道をバスで移動しながらのクリスマスマーケットはおススメ。
日中にお城見学や旧市街を歩いて、夕方から夜にかけてクリスマスマーケットを各地で楽しむことができるのは、当然ですがこの時期だけ。
明るい時間帯のクリスマスマーケットも悪くはないですが、おススメは夕方以降。明るい時間帯は週末以外はあまり混んでいないのでゆっくりと見て回るにはいいかもしれませんが、ライトアップされたお店や、お店のライトに照らされた旧市街の建物はとても幻想的で、日本では味わえない雰囲気。
各地のホットワインを楽しむ
クリスマスマーケットと言えば「Glühwein」(グリューワイン)
ワインを温めたもので、絶対にクリスマスマーケットでは販売されています。ワインをただ温めたわけではなく、香辛料なども入れているので、お店によって少しずつ味が違います。
寒いドイツの冬。クリスマスマーケットでGlühweinの飲み比べをして楽しんではどうでしょう。
Glühweinのカップは持ち帰れるの?
Glühweinは大抵の場合、カップに入れて提供されます。
最初にお店側に支払う料金は少し高めです。これはカップの保証金が含まれているため。カップをお店に返却すれば保証金は戻ってきます。
カップを持ち帰ることも可能。各地で色々なデザインのカップでGlühweinが提供されているので、お土産にカップを持ち帰るのもクリスマスマーケットの楽しみ方。
猛者になると、かなりの数のカップを家にコレクションしている人がいます。そのぐらい種類が豊富。
子供でも楽しめるクリスマスマーケット
クリスマスは子供が楽しみにしているイベント。
クリスマスマーケットでは、必ず子供用のイベントも開催されています。毎日ではありませんが、子供向けのイベントが用意されていて、子供も楽しめます。
観覧車が設置されているところや、メリーゴーランドはいくつものクリスマスマーケットで見たことがあります。
Glühweinは大人の飲み物ですが、子供用にアルコールが入っていない「Kinderpunsch」(キンダープンシュ)が絶対に売られています。売られていないところは多分ないはず。
子供と一緒に見た目は同じものを飲んで楽しむことができます。
アルコールが苦手な僕はいつもKinderpunschです。
海外旅行はJTB!Web限定商品など、海外ツアー検索・予約が可能!ドイツのクリスマスマーケットは12月23日まで!
気を付けなければいけないのは最終日がいつなのかです。
デュッセルドルフは例外ですが、大抵は12月23日までです。
24日から何をするのか?ですが、24日~26日までは静かに家族で過ごします。
スーパーなども24日の午後2時ごろには閉店し、街は本当に静かになります。
この雰囲気を楽しめるのもドイツのクリスマスならでは。日本では味わえない雰囲気です。
12月25日、12月26日はお店はほぼ閉まります。営業しているのはレストランやホテルぐらいです!
最後に
ドイツ各地で2019年に開催予定のクリスマスマーケット日程でした。
リストに載せた以外にも、各地で開催されています。ほぼ各都市で行われていると言ってもいいのではないでしょうか。
小さいものから大きなものまでさまざまですし、それぞれ販売されているものも違ったりして各地のクリスマスマーケット巡りをしてそれぞれ楽しめると思います。
クリスマスマーケットと一緒に冬のドイツを楽しんでください
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