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日本を応援?クロアチアを応援?

jphr ブログ
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2022年サッカー・ワールドカップ・カタール大会

予想では「スペインとドイツが勝ち進むだろう」とずっと言われてきましたが、予選リーグは日本が1位通過

コスタリカ戦に敗戦したときには「もう終わったのかなぁ」なんて素人は思っていましたが、選手は全く持ってそのようなことは考えていなかったということでしょう。

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ドイツ国内での反応

ドイツ国内の2022年サッカー・ワールドカップ・カタール大会の反応ですが、大会前は「如何にしてスペインに対抗するか」が主な話題でした。

基本的にテレビは観ない家なので、運転中のラジオ情報がソースですが、初戦の日本戦に関しては、選手へのインタビューやラジオDJのコメントも「日本戦は気は抜けないけれども…」というような始まり。

さすがに表立って「弱い相手だから勝つだろう」とは言えなかったのでしょうが、そのようなことを言いたげな感じはシッカリと外国人の僕でも受け止めることが出来るような言い回しだったように思います。

今までの力関係を考えれば、そのように考えるのも無理はないでしょう。

敗戦後は「信じられない」というような感じがありましたが、一部では「日本代表のメンバー、ほとんどの選手がヨーロッパで活躍しているし、サッカーファンだったら名前を知っている人たちがプレーしている。もう日本代表は格下として考えるなんて時代遅れ」と言う人もいたり。

まぁ、負けたから言っているのは分かっていますが…。

その後…

日本がコスタリカ戦に負けた時には、ドイツのラジオではお祭りムード。

ネットでテレビ番組を少し見ましたが、こちらもお祭りムード。

「スペインが日本に負けるはずは絶対にあるはずがないので、ドイツはスペイン戦を凌げば問題ないだろう」というコメントを大っぴらに言っていましたね

同日夜、ドイツ対スペインは引き分けになり、ドイツのラジオやテレビ番組では、「もう大丈夫だろう」という感じで、かなりのお祭りムード。

さて、日本対スペイン、ドイツ対コスタリカは同時刻に始まったので、観ているほうは忙しかったですね。

結果はご存じの通り。

ドイツが決勝トーナメント進出できず。敗戦後のニュースサイトやラジオでは、色々と言い訳が聞こえてきました。

日本が負けると、どちらかと言うと「自分たちのチーム内に原因がある」という形で反省をしますが、ドイツはどちらかと言うと、自分たちに責任はない、自分たちは強い、自分たちは間違っていない、という国民性(?)のようなものが根底にあるのか、自分たちの非は認めず、他者に責任を押し付けているようなコメントが多々並んでいました

VARに関しては、あまりコメントは聞こえてきませんでした。正確に判断されているものだと思いますし、覆されることはないと思うので、何も言えないのかもしれません。

特に印象的だったのは、「スペインはわざと負けた」「スペインは勝たせてあげたかった」「スペインは2位通過したかった」などというコメント。

また、ラジオでは、日本対スペイン戦の主審の名前を何度も連呼していて、不快な感じになりました。

彼ららしい、と言えば、彼ららしいですけどね…。ドイツに長年住んでいてドイツ人相手に仕事をしたりしていると分かると思います。

次戦は対クロアチア

さて、次の相手はクロアチア。

クロアチアは当初から応援していました。何せ、妻がクロアチア系ですからね。義母も義理家族も当然クロアチアを応援。

クロアチア、結構強いんですよね。

サッカーというか、スポーツ全般に興味のない妻としては、どちらでもいい、という感じらしいのですが、クロアチアが勝つと、喜んでいるのは明らか。

機嫌よく過ごしてもらいたいので、クロアチアが勝ったほうがいいのかなぁ、なんて思いつつも、やはり日本人としては、日本の勝利も希望するところ。

月曜日の対戦、楽しみですね。

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