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ドイツのファストフード “デュナー”

ドイツで生活
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ドイツのファストフードのご紹介。
ハンバーガーのファストフードもよく見かけますが、ほかにも色々とあります。


今回は「デュナー」
日本では多分「ケバブ」の方が通じるかと思います。

「デュナー」とは、ドイツ語での発音なのですが、カタカナで書くとなると「ドナー」とかになるんでしょうか?
そこらへん不明です。

まずは写真を。
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お店によって異なりますが、お肉は牛肉か羊肉か鶏肉が選択できます。
選択肢のないお店もあります。

基本的にパンに挟んで食べるもので、パンのスタイルもお店によって異なります。
パンを温めて、お肉を挟んでから野菜とソースを加えてもらいます。

野菜はキャベツ、紫キャベツ、玉ねぎ、キュウリ、トマトなどでしょうか。
ソースはツァツィキが主流でしょうか。
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ドイツでは結構な数のお店があり、チェーンもありますがほとんどは個人のお店で、味の違いも楽しめたりします。
僕にとっては、外れは今まで経験していません。
どこの都市に行ってもあるので、よく利用しています。
そういえばパリでも何度か行ったように思います。

この「デュナー」、ドイツに来てから初めて知りました。
一応「ケバブ」という言葉は知ってはいましたが、食べたことはありませんでした。
日本にいたときには、そういうお店もなかったように思います。


注文するときには「(欲しい数)デュナー ビッテ」で通じます。
一つの場合は「アイン デュナー ビッテ」で大丈夫でしょう。

その後、お肉の種類を聞かれる場合があります。(2種類以上あるところ)
「Kalb (カルプ)」「Lamm (ラム)」「Hähnchen (ヘーンヒェン)」
子牛、羊肉、鶏肉。

聞かれたら、欲しいお肉の種類を言いましょう。
その後、パンの中にお肉が入ると、次にどの野菜を入れるかを聞かれます。
全部入れてほしい場合には「アレス」と言えば大丈夫。
入れてほしくない野菜がある場合は「オーネ 野菜名」で通じます。

「オーネ」とは「~以外」という意味で、「オーネ」のあとに野菜名を入れることによって「指定した野菜を入れないで」ということになります。
ソースは「ツァツィキ」というギリシャ系のヨーグルトソースが無難だと思います。普通はこのソースがあるはずですし、合うはずです。
ソースいらない場合には「オーネ ゾーセ」で通じます。

店員さんから「シャーフ?」と聞かれることがあるかもしれません。意味は「辛くする?」ということです。
「ヤー」か「ナイン」で答えれば大丈夫です。

聞かれない場合もあります。
辛くしたい場合には「シャーフ ビッテ」
辛くしたくない場合には「オーネ シャーフ ビッテ」

あとは美味しくいただきましょう。
ソースが飛び出してきたりする場合があるので、食べるときは気を付けてくださいね。
口を大きく開けてガブリといってください。

ドイツのファストフード、「デュナー」の紹介でした。

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