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海外留学して初めて知る日本 ~接客~

ドイツで生活
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日本にいると普通のことなのですが、日本を出るとわかることが多々あります。
その中でも、最初の方に気づくのがスーパーなどでの接客態度の違いではないでしょうか。
海外旅行でも気づく点ですが、住むようになると日々のことになってくるので最初はイライラしたりするかもしれません。


僕が最初に海外生活を始めたところはカナダ。それも結構な田舎でした。
とは言え、日本人は結構いました。まぁ、今はどこに行っても日本人は居るでしょう。

接客態度が悪いわけではないと思うのですが日本とは態度が違うのでびっくりしました。
レジではガムを噛みながら、飲み物をのみながら・・・が普通。
そういえば、椅子に座ってもいますよね。

慣れてくると、これが普通になってくるので、逆に日本に帰ると、それはそれでカルチャーショック。
レジでの接客が丁寧過ぎて、ちょっと戸惑います。あまりにも丁寧過ぎて。
レジで深々お辞儀された時の待ち時間をどのようにすればいいのか悩みます。

日本では店員さんが「こんにちはー」とか言いますが、基本反応する人はいないですよね。
カナダでは普通に店員さんのあいさつに反応して、挨拶を返します。
留学していて日本に帰った時に同じようなことをする人は多いのではないでしょうか。

今では少しコントロールできてきましたが、気を抜いていると反応してしまうことがあったり。


海外生活が長くなると、日本での接客態度はありがたいですが、椅子に座っていても別に構わないし、飲み物飲んでいてもいいよなぁ、と思ったりもしてきます。
ガム噛んでいたり、何か食べながらは今でもちょっとイヤですが・・・。

たまに日本に帰った時に日本の接客を受けると、それはそれでとても気持ちがいいもので、「いいよなぁ」と思ったりもします。

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