7月末から1週間のイタリア。
天気は、良すぎで毎日35度を超える日々。
ドイツはその頃、雨が多く毎日25度いけばいい方だったのでかなりの気温差でした。
30度を超えると気持ち悪くなる僕。2日目の午後あたりから調子を崩してしまいました・・・。
シッカリと寝て次の日に回復。
招待してくれたイタリア人家族は、色々と計画を立ててくれていたようです。
ガルダ湖では観光船をチャーターできます。ですが、人気なので数日前から予約をすることが必須なのですが、僕たちが到着する数日前に予約をしてくれていたようです。
いくつかの会社が観光を行っています。
僕たちが利用した会社はこちら。
看板が出ているところに、女性が一人いて、予約の受付や予約をしてこれから乗る人たちのお世話をしてくれます。
英語は通じるようです。ネットでも確認してみてください。
http://www.beeboatservice.com/
サイトには写真も多数載せられています。
家族のみで、プライベートな空間の観光に向いているボートですが、揺れます。
船酔いが心配な方は、薬持参で。
トイレはボート内にはありません。近くのレストランで貸してくれるようですが、事前にトイレに行っておくといいでしょう。
僕たちは「Itinerary 1」という1時間のボートツアーでした。
途中で船長さんが説明をしてくれます。英語も話すようですが、収録された英語の説明を流してくれました。
ちょっと英語が分かると、説明も楽しめるかと思います。
ボートツアーのあとは、暑かったのでアイスを買いにお店へ。
イタリア人家族がよくいくアイスクリーム屋さんへ。
アイスクリーム屋さんは色々なところにあるので、お好みで。
今回行ったアイスクリーム屋さんは、湖に面しているところではなく、1本奥へ行ったところにありました。
滞在中は、アイスを結構食べました。何せ暑い・・・。
お友達の家にいるときには、本を読んだりゲームしたり、暑くなったらプールへ。
プールは毎朝掃除してくれるので、その後は夜まで自由に入ったりできました。かなりありがたいですね。
奥さんと「休暇のときにはプール付のアパートとか家を借りるのがいいね」と話していました。
ビーチに行くのもいいのですが、毎回準備をしていくのも面倒ですし、プール付のところであれば鍵の心配とかをしなくていいですからね。あとはトイレ。トイレがすぐ近くにあるのも結構大事です。
ご飯の用意もする必要がなく、お腹が空いたらプールから出てすぐにご飯を食べられるのもありがたい。
お昼ご飯は、暑すぎてほとんどの場合はパンとハムとかでした。結構それで十分でしたね。
子供は、お友達と一緒に遊んだり、プールを出たり入ったり。
朝ごはんを食べ終えて、プール掃除をしてすぐにプールで遊ぶ。
疲れたら、家の中で遊ぶ。庭を走り回って遊ぶ。少しご飯を食べる。プールで遊ぶ。
これの繰り返しの毎日でした。
外出する日もありましたが、ほとんどは家で過ごせて、快適でした。
暑い中いろいろと移動するのは疲れますからね。休暇の過ごし方、僕もヨーロッパ系に慣れてきているようです。以前は「時間がもったいない」と思って色々と動き回ることを考えていましたが、今ではリラックスすることが優先となってきています。
カメラでの撮影もしたかったので、1日は一人でレンタカーに乗って動き回っていました。
ガルダ湖の「Salo」が一番近いところだったので、Salo周辺での写真撮影を楽しみました。
最初はイタリア人家族から教えてもらった「バルバラーノ(Barbarano)」というところへ。
大きな教会がありましたが、人が多く車も途切れることなく走っていたので写真は撮らずにぐるっと見て回るだけにしました。
景色はとてもよく、暑い意外は楽しめました。
その後は、「ポルテセ?(Portese)」というところへ。
バルバラーノから湖を挟んで向かい側へ行ったところ。車だと20分ほどで到着。
景色も良く、眺めているだけで楽しめました。
その後は、「サロ(Salo)」へ。
少し歩いて写真撮影をしてから帰宅。
駐車場は用意してあります。有料です。
Porteseでは屋根付きの駐車場を利用。外の気温が35度を超えていたので、屋根付きの駐車場にして正解でした。
ビーチは砂浜ではなく、石のビーチでした。
そのため、直接座っている人は少なく、みなさん小さな椅子を持ってきていました。キャンプ用のテントを持ってきている人もチラホラ。
僕たちは湖に入ることはなかったのですが、湖周辺にはホテルが沢山。
休暇にはとても便利なように思います。
車での移動がおススメですが、ガルダ湖周辺の道路は1本なので、渋滞が常にあるようです。
平日でもバルバラーノへ行くときには渋滞に巻き込まれました。
ガルダ湖周辺では、アジア系を見かけることはありましたが、観光や休暇で来ているような感じではなかったです。
日本語を見かけることはなく、多分通じるところはほぼないかと思われます。
お店の人たちは最初はイタリア語で話しかけてきますが、こちらから英語で話し始めると英語に切り替えてくれる人が多かったです。ヨーロッパ系の人たちが休暇で利用するところなので、慣れているのではないかと思います。
少しの英語が出来れば、結構楽しめるように思います。
機会があればイタリアのガルダ湖周辺での休暇はどうでしょう?
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