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ドイツで水を買うときには注意が必要です

ドイツで生活
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ドイツでは水道水を飲めます。また基準も厳しいので、特に避ける必要性はありません。
ですが、水を買うことになることもあると思います。そのときには注意が必要です。


とは言いましたが、別に品質の問題ではありません。
「ガス」の問題です。

ドイツではほとんどの場合、水を買うところでは同じブランドでも3種類並んでいるように思います。
↓こんな感じです。
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真ん中だけブランドが違いますが気にせず。
すべてミネラルウォーターですが、ガスの量が違います。

左はガス量が一番多い水です。大抵の場合「Classic」の表記があると思います。
真ん中は普通。僕はガス入りのミネラルウォーターを飲むときはこれにしています。普通の炭酸飲料ぐらいでしょうか。
右はガスなしのミネラルウォーター。「Still」と表記されていたら、ガスが入っていない水です。

最初の方はガス入りに慣れませんでしたが、今ではガス入りを好んで飲みます。
レストランではミネラルウォーターを頼むときには、ガス入りかどうかをきかれることがあります。
ガス入りが欲しい場合は「Mit Kohlensaure」と言います。カタカナで書くと「ミット コーレンゾイレ」。
ドイツ語としては「ミッ コーレンゾイレ」と発音します。「ト」とほとんど発音しません。ですが、普通に「ミット」と言っても大丈夫ですよ。


ペットボトルには保証金を支払っています。そのため、スーパー内にペットボトルを回収する機械が置かれているので、そこに入れてボタンを押すとレシートが出てきます。
レジでレシートを提出すると、買い物の金額から引かれます。もしくは、ほかに買うものがない場合は保証金だけを返金してくれます。

すべての飲み物のボトルに保証金があるわけではありません。
値段が書いてあるところや、ボトルのラベルに「Pfand frei」の表記があると、保証金がかからないボトルですので、その場合は指定のごみ箱に入れます。

スーパーにボトルを返却して返金してもらうときですが、日本のようにキャップを外したり、ラベルを外したりする必要はありません。
ラベルは外さないようにしましょう。
ラベルにあるバーコードを機械が読み取るためです。

ドイツで水を買うときやペットボトルの飲料水を買うときのお話でした。

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